混雑情報を最大活用して都民のQOLをあげたい!<施設系混雑ワーキンググループのご紹介>
都では、「スマート東京/東京版Society 5.0」を実現するために行政や民間の持つデータを積極的に活用しようとしています。その環境整備の一環として、データの流通をスムーズに行うための基盤となる「東京データプラットフォーム」を今後立ち上げる予定です。当該事業の傘下で「どういったデータ活用手法が社会課題の解決や都民の生活の質を向上するのか?」という命題のもと、ワーキング活動に昨年度より取り組んでおります。
「施設系混雑ワーキング」においては「混雑回避」をテーマに、実際に事業者と協同し都民の方々が混雑情報に接する機会を増やしたり、混雑情報の流通促進を目指したガイドラインの検討等の活動を行いました。
昨年度実績:民間施設の混雑情報を提供開始
昨年度実績:都の窓口混雑情報を提供開始
今年度もワーキンググループを開催します!
混雑情報は今後の社会生活において基礎情報となると考えております。より踏み込んだ混雑情報の活用と流通促進を目的に、今年度もワーキンググループを開催致します。
令和3年度第一回施設系混雑ワーキンググループ概要
開催日:令和3年5月20日 17:00-18:00
開催方法:オンライン(新型コロナウイルスの感染拡大防止を図るため、WEB上で実施いたします)
主なアジェンダ:
(1)昨年度の振り返りと今年度活動
(2)混雑データカタログ化について 等
申込方法:5月19日(水曜日)午後5時までに、以下のとおりメールにてご連絡下さい。
【送付先】 tokyo.dpf@tohmatsu.co.jp
(混雑WG事務局アドレス)
【メール記載内容】
件名:「第1回混雑WG参加申込」
本文:団体名・参加者氏名・ご連絡先
(電話番号及びメールアドレス)
ワーキンググループは事前登録をして頂ければどなたでも参加できますし、ご発言も可能です。いきなり発言はハードル高いかもしれませんが、当日チャットでの質問や開催後アンケートでのご意見も是非お寄せください。
混雑情報の流通促進による安全・安心の提供に向けて
本記事投稿時点においても緊急事態宣言が発出され、都民生活及び経済活動に大きな影響が継続している状況です。混雑情報は今後の社会生活において重要な基礎情報となると考えているからこそ、「データを活用して混雑を解消する」本活動を通して安全・安心をお届けしていきたいです。
「常識と非常識がぶつかった時にイノベーションが産まれる」
ソニー共同創業者である井深大氏の言葉のとおり、違うものが出会わなければ革新はなし得ません。前年度参加してないから・・・と尻込みする必要は一切ございません。都民生活向上に向け恐れずぶつかっていきましょう!
みなさまの積極的なご参加をお待ちしております。