脱アナログ!現代に合う活動を_①
こんにちは。株式会社センキョSales・CSチームの上村です!
突然ですが、皆さん、「スマート選挙」ってそもそも何なのか、ご存じでしょうか?
「名簿管理ツール」だと考えている方は少なくはないと思います。
勿論、私たちが今まで投稿してきたnoteにも多くの名簿管理についての機能を紹介してきましたので、間違いではないです。
結論から話しますと、「スマート選挙」はただの名簿管理ツールではなく、
”支援者関係管理ツール”いわゆるCRMツールなのです。
今週からそのCRMツールについて、3週に渡ってnoteをお届けします!
第1回:政治家の支援者管理=企業のリード・顧客管理
第2回:CRMツールとは
第3回:なぜスマート選挙はCRMツールと言えるのか
今回は、「政治家の支援者管理=企業のリード・顧客管理」についてです。
1. そもそも政治家が行う業務って…
皆様は支持者の方の名簿管理やその人の情報についてまとめたり、個別訪問した場所などを記録したり。。。こんな作業をしていませんか?
実はその作業、他の一般企業がリード・顧客を管理することと同じことをしていると言えます!
※リードとは見込み客のこと
なぜならば昨今の企業活動は、見込み客を獲得し、購買に至るまでアプローチを重ね、購買後もフォローをきめ細かく行うことで既存顧客のロイヤリティを高めることが重要だからです。
(ここの部分については第2回で詳しくお話しします)
これは選挙・政治活動をされている方も同じだといえないでしょうか?
一人一人の支援者(顧客)にきめ細かくフォローを入れるのはとても大変です。まして、数百、数千、数万とその相手がいる場合、従来の”名簿管理ツール”でその管理はできるのでしょうか?
恐らく情報が煩雑になったり、整理がされないことで”生きた名簿”を保持していくのは難しいと考えています。
では企業はどのようにして顧客管理をしているのか。
次の章では一つCRMをご紹介して解説していきます。
2.一般企業の顧客管理方法
例)Hubspot
Hubspotでは顧客情報、ステータス(見込み客なのか、顧客なのかなど)、これまでのコンタクト情報をまとめることでき、欲しい時に欲しい情報が取れるよう一元管理が可能です。
このように、どこに何を書いたかわからなくなってしまったメモや、頭の中で記憶をした情報をHubspotに都度記録していくことで質の高い情報を扱うことができます。
結果的にお客様一人一人に対して適切なアプローチをすることができ、ロイヤリティ(支援度合い)を高めることに繋がります。
「政治家の支援者管理=企業のリード・顧客管理」で、あるのであれば、名簿管理ツールでは足りず、やはりこういったCRMツールの導入が必要であるはず。
なぜならば…
と続けたいところではございますが、長くなってきたので今回はここまで。
続きは第2回で…!
おわりに
今回は政治家の皆さんが行っている作業の本質は何か客観的にみてきました。
次回は第2回「CRMツールについて」詳しく紹介していきます。
CRMツールはなぜ必要なのか、CRMツールを使うとどのようなメリットがあるのかに迫ってみます。
次回もお見逃しなく!