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【小売業 事例】<ユーザビリティ抜群!LINE会員証>早く、簡単にLINE上に表示。LINEミニアプリ連携の活用事例
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こんにちは、スマレジ・アプリマーケット運営担当です。
今回はお客様のLINE上に会員管理用のバーコードを表示できるアプリLINE連携「会員カード」のユーザー様の声をお届けいたします。
(※2022年6月にアプリをLINEミニアプリ連携【会員カード・スマレジセグメント】パックに統合しました)
株式会社グリーンポット貿易部様は日本最大級の北欧のガーデンライフを提案するお店「tlahus」を兵庫県三田市にオープンされました。
今回は「tlahus」でご利用中のLINE連携「会員カード」のアプリ活用の方法について代表取締役の古川様と祖開様にお話を伺いました。
東洋経済オンライン社からも記事が出ておりますのでぜひご確認ください!
店舗をオープンされた経緯を教えて下さい。
弊社は植木鉢や輸入した花瓶などを全国のホテルやハウスメーカーにご購入いただいている創業50年以上のBtoB事業をメインとした会社です。
7年ほど前からお花も卸してもらえないかとのお客様の声を受け、農業や卸先の運営のノウハウを学んできました。
この度、BtoBとしてのビジネスを基盤とし、これまで培った知見を活かして近隣に実店舗を設けることとなり、昨年11月にオープンしました。
店舗を構える兵庫県三田市には庭の大きなお家がたくさんあり、また近隣にお花屋さんがないため重宝されています。
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LINE連携【会員カード】導入の背景を教えて下さい。
実店舗のオープンにあたり、お客様にポイントを楽しく溜めながら
再来店していただくシステムを探していました。
(サステナビリティの観点から紙やプラスチックカードでの会員管理は考えていませんでした。)
商品を単品管理できる基盤システムを外部の開発会社に開発していただいており、そちらの会社に今回導入しているアプリの開発会社をご紹介いただきました。
LINE連携【会員カード】をどのように運用されていますか?
主に会員証の発行とイベント告知のために利用しております。
お客さまはこちらが用意したQRコードを読み込むことで会員登録が簡単にできます。会員登録してくださった方にメッセージ配信機能を使って月に2回程度ワークショップの告知を行っています。
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導入後どのようなメリットがありましたか?
QRコードを読み込んでいただくだけで簡単に会員証をお客さまのLINE上に表示させることができるという、手間のかからなさが一番のメリットだと感じています。
また、複雑な設定は必要ないのでスタッフもお客さまへのご説明に時間を取られることもありません。
最近では再来店のお客様も多くなってきたと感じています。
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お花屋さんには一度に何十点も購入されるお客さまがいらっしゃり、1つ1つJANを読み込む、かつ、商品を包む作業もあるためレジ前の混雑が頻繁に起こります。
特にオープン当初は長蛇の列ができていました。
その際に、列に並んでいらっしゃる方にラミネート加工したQRコードを印字したLINEの友達登録のご案内をお渡しするようにしています。レジに到着するまでに会員登録を済ませていただくことで、その日からポイントを付与することができます。
レジについてから登録のご案内をすると、「後ろに並んでいる方に悪いので」「時間がないので」と断られることもあるかと思いますが、この運用をすることで会員登録をお断りされることはほとんどありません。
その甲斐もあってかオープンして5ヶ月でLINEのお友達数は2,100人以上にも上ります。
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これから取り組みたいことはありますか?
EDWARDには会員区分の概念があり、購入金額に応じて会員ランクを定めることができます。この会員ランク機能を使って、お客様の会員証の色が変わるようになっています。
今後、「〇〇会員様限定の~」のような内容で会員ランクごとに応じて特典を付与するなどしてより利用してもらえる施策につなげたいと考えています。
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最後に
今回はLINE連携「会員カード」の活用事例をお届けしました。
アプリを導入するだけでなく、より多くのお客様にストレスフリーに会員登録をしていただくためにご案内の仕方を工夫されておられ、効果的にアプリをご利用いただいておりました。
登録の工程が少なくシンプルなためご案内する店舗スタッフ様も簡単にお客様にご案内いただけます。
コストも低価格で個店様、小規模店舗様にとっても導入のハードルはとても低いです。
・デジタル会員証を発行したい
・お客様に再来店を促す施策を取りたい
・店舗の休業日やイベント告知などのお客様への連絡を手軽に行いたい
など、すべてこちらのアプリを導入することで実現可能です。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
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