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スマレジMonthly Report 2022/12月

明けましておめでとうございます。IRチームの仁木です。
今年も、スマレジの“今”をぎゅっと凝縮した株主通信をお届けしてまいります。2023年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは早速、2023年1本目の「スマレジMonthly Report 2022年12月度」スタートです。

noteでは、直近の登録店舗数や利用プランの内訳、最新トピックスや現場の声などを盛り込み、毎月皆さまにお届けしております。

2022年12月のスマレジ概況

営業雑感

お店の繁忙期にあたる12月は例年問い合わせ数が減少する傾向にあり、本年に於いても前月・前々月に比べ落ち着きを見せていました。

店舗運営者様に於いても、繁忙期に加えて3年ぶりの行動制限のない年末年始を迎えるにあたり、準備に勤しまれたことと存じます。我々としても、以前のような賑わいを実感できることを楽しみにしています!

本年も、当社サービスを通じて商売繁盛や事業発展のお役に立てるよう努めて参ります。

ー 株式会社スマレジ 執行役員 営業本部長 杉本

今月のトピックス

<価格改定のお知らせ>

各種クラウドサービスの利用料金を、2023年1月1日より改定することを発表いたしました。2014年の改定以来、8年振り&2度目の価格改定となります。

■ 対象 
・スマレジ(POS)の有料プラン
・スマレジ・タイムカードの有料プラン(ユーザー追加含む)
・スマレジ、スマレジ・タイムカードの各種オプション
■ 値上率(平均)
・スマレジ(有料プラン):約15.8%
・スマレジ・タイムカード(有料プラン):10%
*詳細はこちら

価格改定の背景は【運営体制の強化】です。
従前の価格は、競合を含めた当時の市場価格を加味し2014年に設定したものです。その後も価格を据え置いたまま、ユーザーの声をもとに2度のメジャーバージョンアップと年間数百回に及ぶ機能改善やアップデートを繰り返してきました。

今後もこれまで以上にサービスの拡充・改善を実施してゆくべく、熟考を重ねた結果、今回の決断に至りました。
改定後の新価格は、事業規模や利用開始時期に関わらず新旧すべてのユーザーに一律で適用いたします。

2023年1月1日より新価格へ移行

<スマレジ・ベンチャーズ 第4弾実行>

このたび、Anyflow株式会社との資本業務提携を開始いたしました。

Anyflow株式会社は、SaaS事業者向け組み込み型iPaaS(API連携プラットフォーム)「Anyflow Embed(エニーフローエンベッド)」を提供するスタートアップ企業です。
同社が独自開発した連携基盤とノーコードエディター(特許出願中)を活用することで、開発工数を最小限に圧縮し、最短1週間で他社SaaSとのAPI連携を自社プロダクトに組み込むことができます。

■ 投資実行の背景と期待
今回の資本業務提携を通じ、スマレジ・アプリマーケットのさらなる活性化を期待しています。

これまでは、開発パートナー様がアプリを完成させても、その後のスマレジとの連携にさらなる開発工数やコストが発生することが、新規アプリ公開の障壁となることがありました。

Anyflow Embedの導入により、開発者側の課題が解決されるだけでなく、よりスピーディーなアプリリリースがユーザー様の利便性向上にも寄与すると判断し、出資を決定しました。

今後は「スマレジ・アップテンポプログラム」支援先として、メンタリングや積極的な代理販売を行い、投資先企業の事業成長に伴走してゆくとともに、スマレジユーザーにとって魅力あるソリューションの提供に努めてまいります。

その他の取り組み

【営業活動・サービス関連】
● 訪日外国人旅行客の増加に伴い、パスポートスキャンの精度向上オプション「Smart ID Engine」お試し無料キャンペーンを実施
● インボイス制度に適した「適格請求書等保存方式」の領収書・レシート発行に対応
● セミセルフレジ利用を可能にする精算機アプリをリリース
● スマレジ・AppMarket 公式LINEをスタート
● アプリマーケットの認知向上・ユーザー獲得を目的に、利用状況データをもとにした顧客セグメントを開始

【メディア掲載等】
● 開業医をサポートする総合情報誌「CLINICばんぷう」内「残業時間とストレスを減らす『自動精算機の選び方』」に掲載
● New導入事例!食べるスープ専門店として全国に約60店舗を展開するSoup Stock Tokyo様

【IR関連】
● 2023年4月期 第2四半期決算(開示資料やQ&Aはこちら
● いちよし経済研究所アナリスト・伊藤様を招聘し、決算説明会を開催

App Market Update!

■■■ 100個のアプリを公開中 ■■■
スマレジをもっと便利に利用できる追加機能(アプリ)を提供・販売する「スマレジ・App Market」。遂に、公開アプリ数100個を達成しました🎉

話題のアプリ

デリバリー注文一元管理システム「Camel」
コロナ禍で需要拡大のデリバリー・テイクアウト管理を一元化!

■ 利用料金:月額13,200円(税込)/拠点
■ アプリ概要:UberEats・出前館・menuなど、国内の主要デリバリー・テイクアウトサービスに対応。煩雑になりがちな注文を一元管理でき、店内のタブレットはたった1枚に集約されます。
スマレジとの連携により、注文の入力時間や手間も削減。レジでの二度打ちを無くすことで、入力間違いによるお客様とのトラブルも回避できます。
さらに、店内〜店外飲食まで一気通貫した売上管理・分析が出来るため、業務改善にもお役立ていただけます。

導入事例やアプリ解説はアプリマーケット事業部note

今月のオススメ記事📕

第2回スマレジアプリコンテスト大賞受賞・農産物直売所向けアプリ「アグリーン」の導入事例を公開中!
既存レジの契約更新に莫大な費用がかかることをきっかけに、スマレジ導入を決められた「フナベジ|FARM IN TOWN」様。複数のアプリを掛け合わせ、“新しい野菜直売所”を経営されています。
思わずお店に足を運びたくなる、ワクワクが詰まったインタビュー記事です。ぜひご覧ください!

編集後記

今月のマンスリーレポートを担当した仁木です。
寅年らしく勢いよく駆け抜けた2022年を締めくくる12月、8年振りとなる価格改定を発表いたしました。奇しくも、決済代行企業・株式会社ロイヤルゲート子会社化の発表も、ちょうど1年前の12月でした。(2020年12月には、スマレジ・ベンチャーズ立ち上げの発表も!)新年のさらなる飛躍に向け大きな助走をつけるかの如く、年末といえど気の抜けないピリリとした緊張感が社内にも充満していました。

日本での水際対策の緩和に続き、昨年末には中国も規制緩和を発表。都内でも、訪日外国人観光客の姿を見かける機会も増えてきました。ウクライナ情勢やインフレ・利上げの影響により世界経済はいまだ混沌とした様相を呈していますが、烏飛兎走に過ぎ去る1年においても堅実に足場を固め、卯年らしい飛躍の年とできるようスマレジ一同精進してまいります。
引き続き、スマレジへの熱いご支援をよろしくお願い申し上げます!

編集後記では各部署のコメントもご紹介。
現場の声を通じて、スマレジの今をお伝えします。

現場の声|開発部の取り組み

■CTO室 メンバーが3倍に
17期(前期)より、CTO室を発足しました。
2023年1月時点で発足から3倍の規模となり、プロフェッショナルなエンジニア達がプロダクトを横断した課題解決に奔走する日々です。

■システムに関するPMI
残件整理やシステム把握・統合後の最適化を進めています。パフォーマンス向上・原価低減・事務処理最適化などさまざまなミッションに日々奮闘中です。
PMIも終盤に差し掛かっており忙しい日々ですが、中長期でみてスマレジの競合力強化には不可欠なサービスなので粛々と進めてゆきます。

ー株式会社スマレジ 取締役 開発部本部長 宮崎

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次回の月次情報(2023年1月度)の公開は、2月3日(金)を予定しております

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IR情報の動画紹介メディア「IRTV」
営業本部長・杉本が直近のQ&Aを詳しく解説!

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適時開示、決算情報、MonthlyReportなど
スマレジの最新情報をお届けします!

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