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みんな違ってみんな良いって話

おはようございます!

昨日は心理学ワークショップ【婚活編】を開催しました。
その中で参加者からこんな悩みを聞きました。

「相手の思いを汲み取るのがニガテ」

これ、結構男性に多い悩みかなと思います。
よく男性脳、女性脳とか言いますが男性は頭で考えるのが得意、女性は感情を扱うのが得意な方が多いです。

なので、頭で考えるのが得意な人は相手の感情を汲み取るのがニガテです。
だからついつい女性の悩みを解決したがる。笑
女性からすると「ただ聞いてほしいだけなのに・・・」
よくある話ですね。

これって仕方ないことなんですが、ついつい自分目線で考えてしまう

例えば、サプライズしてもらうのが好きな人は相手にもサプライズをしようとする。
でも、人によってはサプライズされると反応に困ったり、サプライズが嫌いって人さえいます。

自分がこうされたら嬉しいからと言って、相手も喜ぶとは限らないんです。
なので、相手が喜ぶことをできる人はモテます

簡単なとこで言うと、喋るのが好きな人はしっかり話を聞いてくれる人に好意を抱きやすい。
相手がどういう人なのか知ることが大事ですね。

特に婚活において、初対面の人なんて知らないことだらけですよね。
もちろん、プロフィールを事前に見て、ある程度知ったつもりになったとしても相手の生き方やお金の価値観までは分からない。
だからこそ、会って相手の話を聞きながら相手の考えを知る必要があります。

そうなったときに『質問力』ってめちゃくちゃ大事です。

質問力に苦手意識がある方はぜひ訓練しましょう。
訓練というと固く感じるかもですが、日々の会話の中で質問をするように意識することから。

最初は意識しないとできませんが、慣れると無意識でできるようになります。
おそらく、歯磨きなんて歯一本一本意識して毎日磨いている人は少ないと思います。
何事も最初は意識することから。

そして、質問が苦手な方におススメは『自己開示』をすることです。

質問が思いつかない人は訓練するしかないんですが、質問が思いついてもこんなこと聞いていいのかな?と気を遣う方はぜひ自己開示をしましょう。
例えば住んでるところを聞くときに

「どちらにお住まいなんですか?」
と聞くのではなく
「私は大阪市内に住んでいるんですが、〇〇さんはどちらにお住まいなんですか?」
と聞く。

そうすると、相手も答えやすくなります。
聞きづらい情報ほど、まずは自分から言うようにしましょう。

といった感じで、質問って素晴らしい技術なんです。
磨いておいて損はないです。

話があっちこっち飛びましたが、今日お伝えしたかったことは
「人はみんな違ってみんな良い」ってことです。笑

自分と考えが近い人もいるし真逆の人もいる。
何が正解なんてのはない。
自分がどうしたいか。

色んな考えの人に触れて一歩ずつ、理想の自分に近づいていけたらいいんじゃないかなと思います!

では!


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