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資産運用で失敗しやすい人の特徴

おはようございます!

今日は資産運用で失敗しやすい人の特徴をまとめてみたいと思います。

資産運用で失敗しやすい人の特徴

①『目的』がない

なぜ資産運用をするのか、いつまでにいくらにしたいのか、を明確に描いていない人は、目先の損得にばかり囚われてしまいます。

その結果、毎日価格変動が気になったり、ちょっとした変動で一喜一憂したり、仕事が手につかなかったり。(笑)

目的なく手段を選ぶと、そうなりがちなので、手段を選ぶ前に必ず目的を明確にしておきましょう。

②『情報』がない

どういった資産運用があるのかという比較対象、自分が選んだものでいいのかどうかの判断基準が必要です。

資産運用の種類はめちゃくちゃあるので、比較することでいいか悪いかの判断ができます。
逆に言うと、比較対象がないと『機会損失』を被りやすくなります。

例えば、保険で積立している場合。
仮にドル建てで年利3%の積立保険を勧められて契約したとします。

その場合は積立NISAと比較してみましょう。
毎月数万円を20年近く積み立てるので似た仕組みですよね。

保険で年利2%でも、積立NISAなら年利5%目指せるかもしれません。
そうすると積立保険を取り入れる必要がありませんよね。
(死亡保障が含まれてるじゃないか!と思う方は、死亡保障分を掛け捨てで入った差額で運用した場合どうなるか計算してみてください)

積立保険を契約している人は、まさに情報がないためでしょう。
情報があれば積立保険を契約する意味が分かりませんからね。
保険マンの営業トークに騙されませんように。

③『環境』がない

お金について学べる環境、然るべき人に相談できる環境が大事です。

ここ数年、お金について学べる環境は増えてきたなぁと思います。
youtubeやSNSでも学ぶことはできますが、誰から学ぶかも重要です。

訳の分からない人から学びたくないし、偏って意見ばかり聞いても仕方ないですよね。(笑)

あとは、相談できる環境も大事なんですが、この「然るべき」が大事です。

然るべき人というのは利害関係者じゃない人であったり、既に資産運用をしている人とかですね。

先ほどの保険の例がまさに利害関係者です。
保険に入るかどうかによって保険マンの収入が変わるので、そりゃ保険を勧めてきますよね。

それと、資産運用の相談は既に資産運用をしている人じゃないと意味がありません。
資産運用をしていないけど知識が豊富な人や、親に相談してもネガティブな側面だったりマイナスなことしか言われないケースがほとんどです。

相談する相手を間違えないようにしましょう。

といった感じで失敗しやすい人の特徴をまとめてみました。
この3つのことは仕事や婚活にも当てはまると思ってます。
これら3つが問題ないからといって成功するとは限りません。

そもそもどうなったら成功でどうなったら失敗というのは人それぞれ違うので一概に言えませんが・・・

「成功」と「失敗」の定義から考えてみてもいいかもしれませんね。

ちなみに僕の定義はこんな感じ。

成功:自分の想定した結果通りの状態
失敗:行動した結果を活かさなかった状態


昔投資詐欺の被害に遭いましたが、その反省を活かすことができているので、その経験は僕にとって失敗ではないんです!

●まとめ●

失敗する要因をつぶしていけば成功に近づく


では!

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