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どこに向かう?

学ぶときには考えない問いです。
むしろ、そんなに学んでどうするの?と言われると、かつての私はイラっとしていました。
いやいや、学びたいから学ぶのであって、
そこに理由や目的って言語化しないとダメなの?と。

ただ、今の私、
理由や目的とは違う、
まだなんとも言えない、言い難いものが、
引っ掛かりを覚えていて、
それを、今日のマイコーチとのセッションでお話ししました。

半年間、私を苦しめていた?縛り付けていた?
別人にならればという呪縛からは、
晴れて解放され、私は私らしく宣言はしてみたものの、じゃあ、それってなーに?

管理職の役割は、
業績責任と育成責任を果たすこと。
育成の目線の問いをコーチからいただいたときの私は、自然体というかナチュラルというか。
チューリップ🌷の歌ではないですが、
赤白黄色、どの花見てもきれいだなぁ✨なんですよね。みんな赤色じゃなきゃダメではないし、花を咲かせるために必要な栄養を必要なときに注ぐ、まさに可能性を信じながら対峙する。

が、もう一方の話となると、うーん。
偉い人に認められたい?いや、違う。
むしろ、上ばかり見て核のない人には絶対になりたくない。自分で決められない人にもなりたくない。
そう、自分が決めたことを決めた通りに進めたい。ただ、組織という枠の中では、その通りに行かないこともある。
実現性を高めるためには、
意志決定者に「そうだよね」って言わせることが大事。
「そうだよね」って言わせるためには、
学びだ!という風になっているのかもしれない。

でも、本当の私は、
自分の思い通りにしたいわけではなくて、
意見交換を通じてよりよいものにしたい、
その意見交換の意味や重要性を意見交換の相手に認識してもらって、意味のある意見交換をしたい。

相手は変えられないから、
相手にあの手この手を講じて、
興味を持ってもらうためには、
引き出しを増やして対話できるようにしておきたい。

あー、情報のタンクにたくさんの情報を詰め込んでおきたいってことかぁー!

「引き出し増やす」ために学ぶ。
これだったら、自分が主語だからよいね。

このテーマについて話す前の内容は、
コーチとしてのあり方を考える上で、
気付きの多いものでしたー!
私は、結論楽しかったで締め括ることが多いので、多くのことは楽しかったものとして記憶される。むしろ、楽しくなかったことは、できれば消し去りたいし、それに囚われるのは、自分を痛めつけるだけだと思っている。
ただ、楽しかったものとして記憶されるものであったとしても、そのプロセスの中で生じる心の変化を捉えておくことは大事。
コーチとの対話を通じて、プロセスをいくつか思い出したのだけれど、思い出したものは、私にとって快とはいえないものばかり。
でも、快不快と区分するのではなく、
それも引っくるめて、全体で認める、
まさに統合性。
あ、これは私の課題のひとつだわ!と気づけたのでした。

あー、学びと気付きの多い時間だった!
コーチングセッションは、終わった後のこの内省の時間も好きだわー❣️

ありがとうございました!

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Mika's Coaching or/and Career Consulting Session
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