曽根崎心中の現場(神社)です。
隣の芝生は青いというが。
自分の所の芝生もまた青いという訳で。
あなたがいま居るその場所も、こちらから見ればとってもまぶしい。
という訳で。(え、どういう訳で。…この言い回しを毎度していくつもりなのかしら。この子は。)
兎にも角にも。
旅は道連れ。心中は道行き。真珠は夫人で、菊池寛。(はあ?( ̄σ・ ̄) ※寝起きではなく、寝かけでもなく。冷静な頭でこの意味わからん文章を恥ずかしげもなく再び書いちゃう理由はこれさっ。舞台は、そう。…あだしがはらのみちのしも!)♪┌|∵|┘♪
ー私と一緒に歩きませんか?スタートです。ー
曽根崎心中の現場です。本当の名前は、露天神社といいます。なぜ、「露」と「天」の間に、スペースがあるのか。「露 天神社」と表記されているのか。よく分かりません。
またの名を、お初天神。曽根崎心中の登場人物、お初と徳兵衛の「お初」から来ていると知らない方もいるそうです。(※事件現場。もとい神社です。)
別の入口はこちら。
商店街は、飲み屋とお寿司屋さんが多いです。お寿司屋さんの激戦区で安くて美味しいお店が多いのは、以前、この辺に、お魚の卸売のなんかがあったかららしいです。(※なんかって、なに。)
何でもそのむかし。どこまで本当なのか知りませんが。ここら一帯は湿地帯だったらしく。埋め立てた…うめたてた。埋めた…うめた…梅田(うめだ)となったとかならないとか。(知らんけど)
【神社の中の様子。ごく一部です。】
因みに曽根崎心中の物語の(最後の章の)始まりは、『生魂神社(いくたまじんじゃ)』という実際にある神社です。そこで主役の二人が久しぶりに再会をする所から始まります。
暗唱を覚えたなあと。思いまして。
『この世の終わり 夜の名残り しににいくみをたとうれば あだしがはらの道の霜 一足ずつに消えていく 夢の夢こそ あわれなれ』
…ここまで覚えていたら許してやったらどうやと己を甘やかします(^◇^)。寂滅慰楽のなんとかです。
『昨日までは噂話として、世間で流行りの心中話を、一緒になって噂をしていたこの身だけれど、明日になれば自分たちが その噂をされる方の身になるのだなあ』的な。ニュアンスだったと思います。
因みに道行きの本文に出てくる『蜆川』は今はもう、川ではありませんが。そういう名前の通りが確か、北新地にありますよ。(*´∀`)
竹本義太夫と近松門左衛門の、江戸のパフォーマーとクリエイターのゴールデンコンビでヒットさせた作品のうちの、一つです。
こちらは、裏…裏天神通りという名前だったはず。
『毎日が縁日』というのがコンセプトで最近、注目を集めつつある場所です。幅も距離も短いですが、結構いろんな所で特集されがちな飲み屋通りですよ
露天神社から歩いて、(神社から離れて歩くと、)
こんな感じの景色です。かなり深夜っぽく見えますが、冬なので。18時くらいです。
まあまあ大きな信号があります。
この信号を渡ると…
こんな景色です。
信号を渡る前だと、
こんな感じです。
おわり(*´∀`)
《参考動画》
久しぶりに『曽根崎心中』ってどんなお話だっけと思う方はこちらをどうぞ。
(約 4:30秒)
(約 3:20秒)