配属先は、脚本課。 おまけ
最後まで読んで頂いた方も、まだ途中の方も、初めましての方も、ここまでお付き合い頂きありがとうございます!
ちゃうちゃうが言うように、続いていくのは、生きてる人間の人生だけです。
この作品に限らず 物語には、不必要な人間は一切登場しません。それは実人生においても言えることだと思います。しかしそうは言ってもいやな人はいややし、嫌いな人は嫌いやし、割り切れないというのもまた事実です。それくらい私たちは普段、日常を “自分中心の 主人公として”、踊らされ 生かされているのかもしれませんね。(知らんけど (笑) )
『配属先は、脚本課。』この物語につづきはありません。皆様がそれぞれに続けていってください。私も、そろそろ「物語の」ではなく、「人生の」つづきを再開したいと思います。
その前にちょっとしたお楽しみとしてこちらをどうぞ(* ̄∇ ̄)ノ
始めから読むのはちょっとな、という方の為のあらすじ紹介
死んだ私という魂が、字がきれいとい理由からあの世で筆耕係をしていたが、突然の辞令で、新たに配属されたのは、「生きている人間の日常を描く」脚本課だった。
何を書いても上手くいかない私は、ある日ふと思う。こんなにも向いていないのに、何故ここにいる。もしや肩叩き人事ではあるまいか。そう思った私は、クビにしてもらえるように上司の血圧が上がるような内容を書いていくのだが…。
(※あとがきから読まれる方や、途中から購入される方もいらっしゃるかもしれないので 念のため。模索しながら販売中しております。)
私のデスク周りの配置
〈脚本課の面々・紹介〉
【】内はそれぞれの担当を示す。
上司
脚本課の面々が書いた提出物をチェックする係。元オールマイティ。私が配属されたことにより、高血圧になる(私が勝手にそうなんじゃないかと思っているだけ)実は褒める時は凄く褒めるひと。
ちゃうちゃう
お出掛け大好き。書式は小筆、手書き、原稿用紙を使用。腱鞘炎持ち。一人だけ謎に関西弁。声がやたらと大きい。【現在のオールマイティ。】
講釈
花粉症持ち。文字が書けない・読めない。口頭の提出の為、支給されたボイスレコーダーを持参している。ちゃうちゃうよりも古株感があるが、No.2。 私曰く、お土産のセンス抜群。【家族、青春、グルメ】
ポエムさん
同じくNo.2。ロマンスの教育係的ポジション。ちゃうちゃうの事を(後輩なのに)あいつと呼んでいる。 “歩く騒音機”の名付け親。私の隣のデスクを使う。PC書き。【仕事、恋愛、青春】
無害くん
私にとって人畜無害だからその名が付いた。私より少し先輩。書式はボールペンに大学ノートで手書き。私曰く、水ばかり飲む人。【青春、ミステリー】
うすいさん
印鑑と存在感が薄いからうすいさん。無害くんと同じくらい脚本課にいるが、貫禄でいえばこっちの勝ち。アームカバーを付けている。書式はPC書き。【グルメ、旅】
ロマンス(リアルロマンス)
私と同じ時期に脚本課に配属。(同期という訳ではない。)新人教育の “ コンビニ ” から、恋愛の方を任される。同じく恋愛担当のポエムさんとよく一緒にいる。私曰く、まぶしい位、華やかな子。書式はPC書き。【恋愛】
元上司(筆耕係)
私の元上司。「筆耕係に個性は必要ない」と言った人。
私
筆耕係から脚本課へ配属。字を書くという作業はしてきたが、物語を書くことはおろか、自分で考えて文章を書くことなどしたことがない “ポポンコツ”。 基本は無口だが、心の中ではよく喋る。職場仲間の呼称は、全て私が心の中で付けたものであって、本人たちには言っていない。
「ずっと前から思っていたんですけど」「しまった」「やからした」などが口癖。
(※本人は一切覚えていないし、作品中でも一切描かれていないが、生きていた頃は喜劇作家。諸事情により数年しか作家として活躍出来なかった。)
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
それではまたのちほど(* ̄∇ ̄)ノ
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