居てよし!
布 後記です。
ズボンを作りました。それの、後記です。
まず始めに。直感で。あ。服、作ろう。と思って。
元旦にユザワヤに行って、よく分からないからとりあえず、一番お安い布を買って。
この形のパンツが欲しいなあと。
型紙を買って。
適切なリスクをとって。
(ここで言う適切なリスクは、型紙と布という《出費》。こけても失敗をしても大丈夫な、《適切なリスク》の意。)
ミシンを買おうかな…でもなあ…なやみに。なやみ。あ、時間が過ぎる。
やる気が下降する。
どうしよう、やめるぅ?いや、ちがう。一旦ちがうことを考えようと。
放置をして、視点を変えて。
そういやさぁと。
長い歴史、
(アイアム歴史っ子(・∀・)すきくない言葉:歴女。理由は、そんなことを知ってどうするの。私には出来ないわあと。さげすまれている気がするから。)もとい。
長い歴史の中で、ミシンが開発されたのなんて所詮産業革命後とか、そういう時期だろう。
日本には、明治期に入って来たというらしいし。
篤姫が初めて、ミシンを使ったというし。
それに、
どなたかYouTube先生が仰っていたが、
ミシンを覚えても結局、最後の始末は、手縫いだったりするよおと言っていたし。
(「最後の始末」ということば、なんかこわいよね。「始末し忘れているよ」と言われたら、人をあやめることを生業にしていそうです。…なんの話でしたっけ?)
そうそう。長い歴史。(ちがうよ、布のお話よ( ̄▽ ̄;)…)
長い歴史。
紀元前レベルで、物事を見たらミシンなんて後の方だ。
それまでは、針と糸だった。
手縫いだった。ネアンデルタール人程、やさしくなくても。
ネアンデルタール人に出来たかもしれない事、サピエンスが出来ないということは、ないいんじゃないの?
あ。そうだ。
人類の進化の逆を行こう。
バカのふりして。
わたしは、おバカじゃないけど、賢くもない。中途半端な人。
誠のバカは、すぐやって、行動を起し。世界を変えちゃうけどさ。俄になろう、「心にギャルを持て」という言葉があるらしいけれど。心にギャルをいつまでも持つことは出来なくても、定期的にバカのふりは出来る。
ソーシャルメディアにずっと触れていると、他の人の才能のかたまりに打ちひしがれそうになる。こんなに他の人は凄いのに。自分は…と。
しかし、こうも思う。ソーシャルメディアを見ていると。
ウケること・売れること・人気になること、これらのちょっとした欲を絶妙に交えたりしながら。それでも、こんな人がいるのか。すごいなこんな人もいるのか。
なんて世界は楽しくて、様々な人がいるんだ。こんな愉快な承認欲求があるなら。存分に満たしてくれよ。そう思う本物のバカなのか、おバカのふりなのか分からない人がたくさんいる。
そして思う。あ。自分もいていいんだなと。
定期的に、バカごっこ。やろう。
ノリと雰囲気と、なんとなくで。
本当は、ミシンを買えば早いのも分かっている。
何なら、服は 買えば済むはなし。
白いのがいっぱい付くから、布を知ることにした。
だけど始めから布を知って、作るとしていれば。
きっとやってもいないのに、布の種類が多すぎて。迷子になって。つかれて。やめていたとおもう。
要するにそれは。
何も行動に移さないままだと思う。
なにもしないという行動を通して、できない自分を表現するのも。表現だと思う。
なにかをやってみて、「とりあえずやってみた」という行動を通して、できた自分を表現するもの、表現だと思う。
どちらの自分も、ゆるしてあげよう。まあいいかあと。
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