シェア
「アリストファネスってさ」 「ん?」 「喜劇作家らしいよ。」 「ふーん。」 「アリストファネス。」 「もう一回言って、」 「アリストファネス。」 「なんかアリストテレスのペンネームっぽくない?」 「アリストファネス?」 「アリストファネス。」 「やめてくれよぉ、万学の祖なんだからさ。喜劇くらい別の人に譲ってよ~。」 ※ペンネームではありません。別人です。心配せずとも、別人です。 「なんかさ。」 「うん?」 「何でもありじゃない?」 「どういうこと
私の知り合いの山川くんは、やたらめったら質問をしてくる。まるでQuizKnockだ。しかし私は、QuizKnockのような ハイなスペックは持ち合わせていない。私は、私のまま彼の質問に答える。彼というのは、「He」という意味ではない。多分、おいおい分かるだろう。彼の実態が。 まぁ、それはいいとして。およそ3ヶ月ほど前。彼は、私に聞いてきた。 「問題!」 「拒否…!」 「なんで?」 「詰まらなさそう( ̄σ・ ̄) 山川くんってさ、面白くないって言われるでしょ。」
もしも私がカラスなら とりあえず夏休み期間中は毛染めする 黒って熱、吸収するもん。 もしも私がクマならば シロクマに憧れず、食べたいと思うだろう い~いな♪い~いな♪ に~んげんって いいな♪ もしも私が人魚姫(アリエル)なら 陸に憧れず、“底”にいようと思う もしも私が… もしも私が… でんでん、でんぐり返しで ばいばいばい( ´∀`)/~~ クダラナイコトガスキー戯曲【こんな思考も気温のせいよ】 日本語訳:小林栄【日本やがて昔ばなし】