片づけようとしたら散らかってしまった話(懐かしいCDたち:国内編)
Nostalgic Discs
本とかを整理していたら、300枚ぐらい残ってたりするCDも気になってしまいました。今では聴かないものも多いですからね、思い切って断捨離しようと思ったのです。
整理を始めてみると、なんか懐かしいのが出てきちゃうんですよね...
自分が20代の頃は、フリッパーズ・ギター以降の渋谷系やネオ・アコがブームになっていたのですが、その頃のCDが出てきちゃいました。
今では解散してたりして、あんまり見かけないので、つい聴きはじめちゃったり......
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出てきたCDを紹介すると
ブリッジ(1989-1995)の『Salt Water Taffee』
日本のネオアコースティックバンド。小山田圭吾が主宰した「トラットリア(Trattoria)」レーベルを代表するアーティスト。
いわゆる渋谷系ネオ・アコです。
でも天気のいい日には抜群に似合んですよね。
アルバムの方も持ってるんですが、ライトグリーンが美しいこのマキシ・シングル(これも今では使わない言葉ですね)をチョイスです。
収録曲の中から「Spoonful Of Mind」をどうぞ!
ヴィーナス・ペーター(1990-1994)の3rdアルバム『BIG "SAD" TABLE』
日本の音楽グループ。2006年に1年間限定で再結成。2019年から本格的に活動再開。
ブリッジと同じく「トラットリア」レーベルなんですが、こちらは重めのUKロックぽかったですね。
ボーカルの沖野俊太郎さんの声がくせになりました。
アルバムが3枚ですが、その中で唯一、日本語詞のアルバムをチョイスです。
アルバムの冒頭ナンバー「トリップマスター・モンキー 」
スパイラル・ライフ(1993-1996)のデビューアルバム『Further Along』
車谷浩司と石田小吉による音楽ユニット。渋谷系と称されていたが本人たちは否定。
フリッパーズ・ギターの解散後、ロスを感じていた自分を救ってくれたユニットなんですよね。本人たちは否定していましたが、時代の空気感はとらえてたような気がします。
収録されているデビューシングルの「Another Day, Another Night」
GREAT3(1995-)のデビューアルバム『Richmond High』
ロッテンハッツのメンバーであった片寄、高桑、白根の3人により結成された。
ちょっとファンクな感じもあって、自分好みだったバンドで、自分たちで”Great”なんて、仗助かよ!って思ってました。
とりあえず2ndシングルの「Oh Baby」なんてどうでしょう。
ヒックスヴィル(1996-)のデビューアルバム『トゥデイ』
ロッテンハッツのメンバーのうち、真城・木暮・中森が同バンド解散後の1994年に結成した。
明るい曲が多くて、ドライブの時によく流した記憶があります。
これもけっこう好きでした。
やっぱ、このアルバムだとデビュー曲の「バイバイ ブルース」ですね。
※「ロッテンハッツ」→「GREAT3」&「ヒックスヴィル」
「ロッテンハッツ」っていう6人組バンドがいたんですが、なんか方向性の違いで解散したと思ったら、今度は3人組で、それぞれ「GREAT3」と「ヒックスヴィル」が誕生したという......。
なんかファンにはお得かも、と、私的にはどちらも好きでした。
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結局、夕方になってもCDは片付いていません。
っていうか、聴きたいCDを20枚ぐらい出してきて、片っ端から聴いているという、とっ散らかった状態になっています。
まあ、これも休日の正しい過ごし方の一つですね。
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