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アクアマリンの秘密... (There is a Song)
『アクアマリンのままでいて』:カルロス・トシキ&オメガトライブ(1988)
『アクアマリンのままでいて』は、浅野温子・浅野ゆう子のダブル主演のトレンディドラマ『抱きしめたい! 』の主題歌だった曲です。
作詞: 売野雅勇/作曲: 和泉常寛/編曲: 新川博・JERRY HEY
杉山清貴&オメガトライブのファンだった自分なのですが、杉山清貴さんが脱退した後、新たなボーカルとなったのがカルロス・トシキさんでした。
カルロスの声が、杉山さんに比べて”やさしすぎる”感じがしたり、デビュー曲の『君は1000%』って曲名がピタっと来なかったりで、今ひとつ夢中になるほどではなかったのです。
ただ、嫌いというわけではなくて、オメガサウンドは、やっぱり心地よかったんです。
カルロス・トシキさん時代のオメガトライブでは、この『アクアマリンのままでいて』が好きだったのですが、このタイトルが、ちょっとミステリアスでいいんですよね。
とっても印象的なタイトルなんです。
歌詞の中でも、サビのとこで同じフレーズが出てきます。
通り過ぎる男たちで
きらめいてゆく女(ひと)
せめて僕を殺す時だけ
アクアマリンのままでいい
もしも聖母(マドンナ)の微笑み
男から憶えても
愛は君の生きる答えさ
アクアマリンのままでいて
この「アクアマリンのまま」って、どういう意味なのか考えちゃいますよね。
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もちろん、アクアマリンといえば、3月の誕生石でもある淡いブルーの宝石の事だと思います。
アクアマリンって "水" と "海" という名の通り、とっても綺麗な色をしてるんですよね~。
この綺麗な宝石のままでいてってことなんでしょうね。
愛だけを信じて生きていた頃に
帰れないと
銀のピアスを隠したね
夢が引き換えに残した傷さ
甘い蜜を吸うたびに
君が君を裏切ってく
2番の歌詞では、こんな風に描かれてるんで、変わっていった彼女の、純粋な恋愛をしていた頃のことをイメージしてる感じなのでしょうね。
+ + +
杉山清貴さん時代の康珍化さんや秋元康さんに代わって、カルロス・トシキさん時代のオメガトライブ作品に詞を提供することが多かったのが、この『アクアマリンのままでいて』の作詞家:売野雅勇さんです。
売野雅勇さんの詞って、こういうキラキラしたキーワードが印象的だったりするんですよね。
love is you inochi to
ai made moyashita
kageridasu natsuni good by
what shoud I do for you
than lovi’ you so much
♪