間奏がたまらなく#スキな3曲を熱く語る
おお、素敵なお題だ!、ちょっと書いてみたい。
と、思ったのも、つかの間...
書き始めてみると意外と難しいんですよね...
正直...
3曲とか選べんし!!!💦💦
うーん、広く浅い音楽の趣向が災いして、しぼり切れないんですよね~、すみません💦
そういう場合は、自分で制限つけてくしかないんですが、どうしようかな…
まあ、いろいろ考えたのですが、今回は、自分にとって、間奏がたまらなくスキな3曲を熱く語らせてもらうことにしました!
これならいけそうなんです。
(当初はイントロ(前奏)が好きな曲にしようと思ったんですが、それも、しぼり切れなかった自分がいます💦)
だいたい1番と2番の間や、2番の歌が終わって、最後にもう一回、サビが繰り返される前に、長めの間奏が入る曲が多いんですが、そこに印象的なアレンジが加えられてるもんなんですよね。
皆さんも、カラオケとかで、つい、間奏まで口真似で歌っちゃいたくなる曲ってありませんか?(私はある!)
今回は、そんな口真似で歌っちゃうようなカッコいい間奏の3曲を紹介したいと思います。
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まずは、1曲目
『埠頭を渡る風』by 松任谷由実
作詞・作曲:松任谷由実 編曲:松任谷正隆
松任谷由実さんの通算12枚目のシングルとして1978年10月5日にリリースされ、アルバムでは「流線形'80」に収録されています。
リアルタイムで聴いた曲ではないんですが、この曲のアレンジは大好きなんですよね〜。
ユーミンの曲の中でも、かなりドラマチックに仕上げられた曲だと思います。
静かにかき鳴らされる鈴木茂さんのギターに、斉藤ノブさんのパーカッションが絡んで、夜の疾走感を感じさせるんですよね~。
そこに数原晋さんらのトランペットやトロンボーンが吹き上がったり、ストリングスが追いかけたりと、ほんと大袈裟なぐらいドラマチックなのです!
この曲では1番と2番の間(1:40あたりからです)に間奏があって、ここが好きなんです!
特に間奏の終盤、2番の ♪ セメント積んだ~の直前がいいんです、トロンボーン?ホルン?とコーラスの ”フー” が4回リフレインするとこです!
この最後の ”ふぅ” が強くなるのがたまらないのです。(え、分からない?、私だけっすかw)
この熱さが伝わるかどうかが不安になってきましたが、2曲目は間奏のギターに痺れるナンバーです。
『フレンズ』by レベッカ
作詞:NOKKO、作曲:土橋安騎夫、編曲:レベッカ
レベッカの4枚目のシングルとして1985年10月21日にリリースされた、言わずと知れたレベッカの代表曲です。
この曲が収録されたアルバム「REBECCA IV」もミリオンセラーになりました。
2番の歌が終わった後、2:45頃から始まるギターソロがかっこいーんです!
おそらく、2代目ギタリスト古賀森男さんのギターだと思うんですが、この方が在籍してたのは1年ちょっとの間だけなんですよね。
そのことが、また、この間奏のプレイを輝かせるんです。
最初のデンデーンデーーンから始まって、最後のサビにつながる場面までのギターの音色の切ないこと切ないこと、私の場合、『フレンズ』を聴くのは、もはや間奏のギターソロを聴くためと言っても過言ではないのです。
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そりゃ言いすぎだろ!
少し、この熱さが感じてもらえたような気がしますが、最後は、この名曲です。
『さらばシベリア鉄道』by 大滝詠一
作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一、編曲:多羅尾伴内
「さらばシベリア鉄道」は、もともと太田裕美さんの19作目のシングルとして1980年11月21日にリリースされた曲です。
翌年、大滝さんのアルバム「A LONG VACATION」でセルフカバーされました。
この大滝さんの手によるロシア民謡調のアレンジはすごいですよね~、ほんとにトナカイがタッタカタッタカ駆けてる感じがします。
1番が終わり、1:40頃から聴くことのできる鈴木茂さんのギターソロは、ほんと悲しげで、心に沁みるんです。
(どうか、一緒に追いかけてみてください!)
いや~、もう、思わず歌っちゃいますよね、この間奏!
大好きなのです。
実は歌が終わった後の後奏でのギターもかなり素敵なので、ぜひ、ご一緒にどうぞ!!
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まあ、3曲とも言わずと知れた名曲なんで、今さらという部分はあるんですが、自分にとって、特に間奏が好きな曲として紹介してみました。
考えてみれば、どの曲も自分が中高生の頃に聴いた曲なんですよね。が、間奏で言うなら、未だに、この3曲が好きなんです!
印象的なイントロだと、数限りなくあるんですが、間奏が!になると、かなり絞られる気がします。
もし、皆さんのお薦めの間奏があれば、ぜひ、教えてください!
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