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時間よ、ゆっくり進め(There is a Song)

『ビールとプリン』:レミオロメン「朝顔」収録(2003)


 仕事帰りにコンビニに寄って帰っていると、この歌の風景を思い浮かべます。



 内容は彼女が料理を作ってくれてる間に
 ビールを飲みたくなった僕が

 ビールを買いに行って
 ついでに、彼女にはプリンを買ってくる

 …みたいな、二人の何気無い様子を歌ったもの

僕らはいつまでも
僕らはいつまでも
笑いあっていたいと願うけれど

旅立つ日が来るならば
せめてこの時間よ
止まれとは言わないよ
ゆっくり進め


 と、その他愛ないやり取りの幸せさを歌っている。


 決して、永遠の愛なんて傲慢なことは言わず
 時よ止まれ…ではなく
 せめて、ゆっくり進め

 …なぁーんて謙虚な表現のとこに惹かれてしまいますね。

 恋をするなら、大げさで傲慢に構えず、この詞のように等身大でありたいのです。