我が家にはswitchがない
我が家にはswitchがありません。3DSはあるのですが、最近それでは物足りないようです。
ゲームデビューが周りの友達よりも遅かった娘。昨年のクリスマスに3DSをもらったばかりです。しかし、お友達はクリスマスプレゼントにswitchをもらい、最近になって娘も「スイッチがほしい~!」と言い始めました。
3DSはもちろん楽しんでいるのですが、お友達と一緒にいると話が合わないということも悩みの種のようで、思いを熱く伝えてくれるのものの、すぐに買うとは言えず・・・
そこで考えた娘は、自分の思いを漫画風に紙に書いてプレゼンを始めました。
うーん、なるほど・・・
口でだめなら紙に書こうって思ったのね。ナイスアイディア!
じゃじゃーん!と効果音が聞こえてきそうな得意げな表情で「ママ!」と私の目の前で紙を広げる娘。
「すばらしい!!気持ちはよくわかったよ!!」とプレゼンを誉めると、娘は嬉しそうに笑顔になりました。
買うって言ってもらえなくてもその笑顔。その笑顔は私の心まで明るくしてくれる。認めたり、共感することが大切だって教えてくれる。
子どもとの日々はいろいろなことがありますが、「一日の終わりは笑顔で」を心がけたいもの。でも実際にはそうとばかりはいかず反省もたっぷりです。
そんな日々の積み重ねでもあなたと私は共に育ち合っているんじゃないかな?だってこんなに思いを伝えあって時にはぶつかって・・・諭すように話したら、「子ども扱いしないで」なんて言うようにもなって・・・あなたはどんどん大人になっていく。それでもまだまだ甘えん坊で一緒に同じ時間を過ごし笑いあっている。テレビを見てすぐに泣いたり怖がったりする私に「ママ!」と時には喝を入れる。いつのまにかはあっという間だ。まわりと比べず、あなたが今をあなたらしく精一杯生きている姿に向き合っていこう。
「いつもありがとう」学んでいるのは私のほうだよ。寝顔に語りかける。人として大切なことは、子どもたちがたくさん教えてくれる。
この記事を書きだしてからなんだかんだで一か月が過ぎていた。もう、switch熱は低くなっている。
「ただいま~!」「○○楽しかった~!」娘は今日も何かに瞳を輝かせている。
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