″一人経営の最大の難関″をクリアするための″考え方″〜その③〜
こんにちは。
整体院・接骨院経営でお困りの方に「サブスク」を導入することで最短2か月で「売り上げ安定」と「休み増」を実現する経営アドバイザーの高橋です。
埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。
今日のテーマは「″一人経営の最大の難関″をクリアするための″考え方″〜その③〜」です。
ここ数日は「一人経営」×「リアル店舗」の最大の難関をクリアするために「必要な考え方」について連続的に記しています。
①「一人」が機能しなくなるリスクをできるだけ下げる
②「一人」が機能しなくなった際の具体的な対策を立てておく
③「一人」が機能しなくなっても大丈夫な仕組みを構築する
この3つを考え抜いて実行することが、
「一人経営」×「リアル店舗」=「自由」×「やりがい」
を実現させるための重要なステップです。
昨日、おとといと①②について記しましたので、今日は③について記していきます。
「一人」が機能しなくなっても大丈夫な仕組みを構築することは容易ではありません。
なぜなら、③を実現しようとすると「一人経営」ではなくなってしまう可能性が出てくるからです。
③を実現しているのがいわゆる複数人数で運営している「会社」や「事業」です。
ある程度、代替可能な仕事を分担して行うことによって、
「一人」が機能しなくなった場合でも代わりの人間が業務を引き継ぐことができます。
これによって「一人」が機能しなくなっても滞りなく「仕事」を進めることができるわけですね。
「一人経営」ですと、そうはいきません。
「一人経営」の強みとして、、
「代替不可能なためAI等への置き換えがされにくい」
「情緒的価値を生み出しやすい」
などがありますが、この強みは弱みと表裏一体です。
なので、両方を得るということは非常に難しいということです。
考え方としては、
・ある程度の期間、外注可能な信頼できる外注先を作る
・「一人経営」を崩さない形での雇用を考える
・オンラインのサービスをベースにビジネスモデルを構築する(オンラインベース)
などがあります。
それぞれについて深〜く考え抜くことが大事で、起業したからといって浮かれている場合ではないということです。
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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