″イノベーション″への対応と″一人経営″
こんにちは。
整体院・接骨院経営でお困りの方に「サブスク」を導入することで最短2か月で「売り上げ安定」と「休み増」を実現する経営アドバイザーの高橋です。
埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。
今日のテーマは「″イノベーション″への対応と″一人経営″」です。
先日は、
「GWを例に主体的に行動を選択できているか」
について記しました。
GWと言えば交通渋滞が思い浮かびますが、最近では「自動運転車」の話をよく耳にするようになりました。
みなさんご存知の通り「自動運転」の車が流通するようになると、そもそもの価値観が大きく変わりますね。
今現在、少しずつ「自動車産業」のイノベーションが起こっていると言われています。
ざっと羅列しますと、、
・カーシェアの流行によって「所有」から「利用」へ価値観が変わってきている
・自動運転車の開発が進み、いよいよ現実的になってきている
・ガソリン車ではなく電気自動車へのシフトも加速している
などなどですね。
これによって多くの自動車関連の仕事が大きく変わります。
カーシェアが今のペースで流行し続けると自動車の保有台数は3分の1になると言われていますし、
自動車運転車に切り替わると「運転手」という仕事がなくなりますし、
そもそも「自動車免許」という概念もなくなるかもしれません。
さらに、電気自動車に切り替わるとガソリン車よりも少ない部品で作ることができる上に、ガソリンが要らなくなりますね。
「自動車産業」事態が人間の最大の発明と呼ばれているくらいですので、
オセロのごとく急に色目が変わることが起こりうるということです。
こうしたイノベーションの可能性はどの業界でも考えられます。
自身の業界でもAI化が水面下で進んでいると言われています。
自分は整体院を経営しているのですが、
「人間の手を再現したマッサージマシンの開発」
が、某大学と企業が提携して進められていることなどが良い例ですね。
これが本格的に進んで一般家庭にまで普及するレベルになると、われわれの仕事は激減することが予想されます。
要はマッサージをしてもらうだけなら家で機械にやってもらった方が良い、
という新たな価値観に切り変わっていくわけですね。
こうなると大きくやっている会社であればあるほど対応が難しくなります。
需要の激減による人員削減や反対にマッサージロボの導入
などが必要になってきたりするかもしれません。
しかし、「一人経営」のように小さくやっているとむしろピンチがチャンスに変わったりします。
そもそも「人」としての価値、情緒的な価値で選んで頂いているので、
AIなどの機能的な価値が高いものが登場したところで、選ばれなくなるリスクは低いですし、反対にマッサージロボを導入することのメリットを受けやすいのも「小さくやっている側」ですので。
AI化などのイノベーションへの対応を考えても、「一人経営」などで小さくやっていくことは有効だということですね。
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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