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”一人経営整体院”と”論理的思考”について考える

こんにちは。

整体院ひとり経営専門!売上アップアドバイザーの高橋です。

埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。

今日のテーマは「”一人経営整体院”と”論理的思考”について考える」です。
※本noteは毎週金曜日発行となります

桜が半分くらい散ってしまいましたね~。。
これを「散ってしまった。。」と捉えるか「最高の景色を見せてくれた」と捉えるかでこちらの気持ちは大きく変わると思います。
つい、マイナスな言い方をしがちですが、プラスな言い方へ変換して上向き・前向きで進んでいきたいですね。

さて、そんな今回は「”一人経営整体院”と”論理的思考”」について記していきます。

・論理的思考

施術

「一人経営」×「リアル店舗」は、、

「自由」×「やりがい」

とも言い換えられるのですが、やはり「自由」を手にするのはそう簡単ではありません。

求める水準等にもよりますが、「自由」をGETするにはそれなりの努力が必要です。

大袈裟な話ですが、歴史を顧みると「自由」を求めるための「争い」が繰り返されています。

いわゆる「独立戦争」ですが、それくらいの気概といいますか気合いが必要なのかなという感じですね。

とはいうものの、一般的にいう「根性論」とは違うと思っています。

「根性が足りない!」などという抽象的すぎる考え方では問題解決はできないので、ここには、、

「論理的思考」

が必要になります。

「経営を科学する」という言い方もできますが、原因をしっかりと説明できるレベルにまで掘り下げることが重要です。

この「論理的思考」で必死に考え抜くことで道が開けてくるというイメージですね。

・「感情 × 主観」はNG!?

悩む女性

「感情的な判断」のもと、「主観だけ」で物事を捉えてしまうと、それは本質を逸脱したものになってしまう可能性が高いです。

「感情 × 主観 = 物事の捉え方がバラバラ」

という感じですね。

これの反対は「論理的な判断」のもと「客観視」も取り入れて物事を捉えるということになります。

「論理的判断」 × 「客観視」 = 本質

という感じでしょうか。

この「本質」を捉えない限り、いつまでたっても問題解決は進みません。

数年前に話題になった「あおり運転殴打事件」を例にとってみても、犯人は逮捕されましたが、これからも「あおり運転」は横行するでしょう。

ことの本質は「犯人の性格」でも「同乗者との関係性」でもなく、

「感情」×「主観」で物事を捉えて、それを運転に反映できてしまうこと

だと思います。

人間は感情にコントロールされて行動します。

その人間が車を運転したら、車はその人間の感情の影響を受けます。

イライラしていれば荒い運転になるし、落ち着いていれば安全な運転になるし、その時の感情に大きく影響されるわけです。

なので、この部分を改善しない限りは、この問題は解決しないということですね。

話はそれましたが、「論理的な判断×客観視」できる力を「論理的思考」と言えると思います。

まずは、ここを理解することが大事ということですね。

・問題解決能力とプロセス思考

パソコン

世に溢れるニュースやワイドショーなどを見ると、、

「0か100か」

「天国か地獄か」

といった二極論を展開していることが多いです。

「大概のことはビーフorチキン」

なので、どちらでも良いのにも関わらず、どちらかに決めたがります。

これは日本の「正解を当てさせる教育」が影響していると言われています。

「正解を当てる」ことが優秀という教育を受けてきたので、「正解を探すクセ」がついてしまっているということですね。

有名な話ですが、日本と諸外国では問題の出し方が異なるようです。

日本の場合、、

2+3=?

と出しますが、諸外国の場合、、

?+?=5

という問題の出し方をするそうです。

前者は答えが一通りなのに対して、後者は答えが複数存在します。

でも、結果は「5」で同じです。

後者の考え方をすると結果が「5」であれば、「1+4」でも「0+5」でも何でも良いことになります。

こうした考え方が「プロセス思考」につながり、「問題解決能力」の向上に役立っているのではないかという指摘もあります。

一通りの答えを探すのではなく、多くの選択しの中から自分にあったものを選ぶということですね。

これからのAI時代において「答え探し」は不要になってきます。

なぜなら答えのあるものであれば、AIに聞けばOKだからです。

「OK!Google?」

で十分ということですね。

これが今後5Gが導入されてらさらに進化していくとなれば、もっと我々の暮らしのなかに溶け込んでくることは容易に想像がつくと思います。

そうなると「答えのないこと」を解決するのが我々の仕事になって来るということですね。

そのために必要なのが「論理的思考」ということなのではないかと思う次第です。

・まとめ

今回は「”一人経営整体院”と”論理的思考”」についてまとめ的な内容を記していきました。

これらは日々の「思考の筋トレ」に積み重ねで徐々に筋肉質になっていくものだと思います。

「日々のニュースから”こうやって解決する”を考えてアウトプットする」

「それに対するフィードバックをもらって内容を修正する」

「これを繰り返す」

などなどがわかりやすい「思考の筋トレ」ですが、何事も一日にしてならずですので、コツコツやっていけるかが大事ということだと思います。

私もコツコツ鍛錬し続けていこうと思います。


最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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