”小さな整体サロン経営”を続けていくために”応援される人”になろう!
こんにちは。
小さな整体サロン経営専門!売上アップアドバイザーの高橋です。
埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。
今日のテーマは「”小さな整体サロン経営”を続けていくために”応援される人”になろう!」です。
※本noteは毎週金曜日発行となります
先週告知させて頂きました「からだケアEXPO東京”23”」の開催がいよいよ明日となりました(^^)/
少しでもご興味のある方は是非会場に足をお運びくださいm(__)m
※私は日曜日にブース内にいますので、お気軽にお声かけ下さい(^^)
さて、今週からマスクが自己判断となりましたね(^^)
まだまだ花粉が飛んでいるため、マスクが外せないという方が多いと思いますが、少しずつ自由度が増してきているのを感じます。
規制のない状態がベストだと思いますので、規制しなければいけない状態からの脱却は良い傾向だと感じます。
この調子で気持ちの良い春を最大限に楽しんでいきましょう!
さて、そんな今回は「応援される人」について記して行きます。
・信用経済においてやってはいけないことは◯◯!?
昨今の情報化社会では、、
「楽して儲ける方法」
などの情報があふれています。
これ以前にも記したかもしれませんが、世の中には「3大ニーズ」というものがあります。
①お金儲け系
②痩せる系
③モテる系
この「3大ニーズ」は「ニーズ」が強い分、「ガセネタ」も横行します。
その結果が「楽して儲ける方法」の氾濫ということですね。
よくあるのが「ネット商材」や「ねずみ講」です。
こうした「三大ニーズ」はニーズが大きいがゆえに、ガセネタでも人が集まってしまう側面があります。
広告などを見ているとよくわかりますが、有名人を起用したりして信用度を高めたりしています。
しかし、こういった類いの宣伝を安易にしてしまうとのちにしっぺ返しを食らうはめになります。
数年前ですが、某タレントさんが加圧シャツの過大広告で叩かれていましたが、この件も「痩せる系」の過大広告だったと思います。
安易に乗っかってしまってしっぺ返しを食らった例ですが、今後の「信用経済」においては致命傷になりかねないので注意が必要だと思います。
なんだかんだで「信念ありき」のビジネスが一番利にかなっているということですね。
反対に「信念なきビジネス」は時間軸と共に厳しくなっていくということだと思います。
・未来を応援してくれる人=◯◯!?
「信用を失うという致命傷」から無縁のビジネスを行うには、お客様の定義を、、
「未来を応援してくれる方」
とするということが重要だと考えます。
なにを言いたいかというと、、
「過去にこだわられてしまうと何もできない」
ということです。
過去に何をしたかではなく、これから何ができるかの方が何倍も重要です。
お客様にとっても、
「過去に何をしていたか」よりも「これから何をしてくれるか」
の方が重要なはずですね。
さらに言うと「失敗しない人」なんていません。
過去の失敗をほじくり返してやんややんや言ってくる人は「お客様」と認定しない方が良いでしょう。
一方で、「未来を期待して頂く」ためには相当な努力が必要です。
そこにウソがあっては顧客創造はできませんので、そこに注力すべきということだと思います。
未来を期待して頂くためには「信用」→「信頼」のプロセスを経てようやく獲得できるものだと考えます。
・「信用」と「信頼」
「信用」とは何かというと、、
「何らかの実績や成果物に対しての評価のこと」
です。
何らかの実績や成果といった過去についての評価が「信用」になるということですね。
反対に言うと、実績や成果がないと「信用」の獲得は難しいということです。
何もしていないのにやった気になってはいけないということですね。
かわって、「信頼」とは、、
「信用をもとに、その人の未来を期待する行為や感情のこと」
です。
前述した通り、「信用」→「信頼」が起こらなければ未来を期待してもらうことができないということですね。
これは非常に重要な観点だと思います。
自戒の意味も込めてこのことは忘れないようにしたいと思います。
少しでも「信頼」して頂けるように「信用」を積み重ねていきたいですね。
・まとめ
今回は「”小さな整体サロン経営”を続けていくために”応援される人”になろう!」という内容を記しました。
今回の内容の中で一番大事だと思うのが、
「応援される人になる努力」
を忘れてはいけないということです。
以前にも記したことがありますが、過去にイチロー選手がヤンキースからマイアミ・マーリンズに移籍することが決まった会見の中で、
「新しい場所に行って、新しいユニホームを着てプレーすることに決まりましたが、これからも応援よろしくお願いします…とは僕は絶対に言いません。応援していただけるような選手であるために、自分がやらなくてはいけないことを続けていく、ということをお約束して、それをメッセージとさせていただいてもよろしいでしょうか」
と言っていましたが、まさに本質的だと思います。
「応援してください」の前に「応援される人間になる努力をする」ことを約束できるかが何より大事ということを痛烈に気付かせてくれる名言だと思いますね。
そしてそれを続けることができるか、ここにかかっていると思う次第です。
私自体もまだまだですので、これからも鍛錬し続ける中で少しでも「応援させる人」になれるように頑張って行こうと思います。
今回の内容が何かの参考になっていれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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