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爬虫類の食欲不振

ペットのカメ、ヘビ、トカゲなどの爬虫類が餌を食べなくなることが比較的よく見られます。まずは原因を探ることが大切ですが爬虫類の場合種類にもよりますが数日朝を食べなくても問題になることは多くはなく様子を見ることが可能です。哺乳類や鳥類ではすぐに対処しなくてはいけないこともありますが爬虫類では様子を見つつ原因を探るという方法を取ることができます。けっして放置するということではありません。ヘビなど半年くらい食べなくても問題ないこともあります。食欲不振に陥る原因として病気のほか生理的な食欲不振もよく見られます。外温動物であるため環境の温度が下がると食べなくなることがあります。冬季に起こりやすいことですがこれが原因と考えられるときには温度を上げてやるという対処をします。その他エサを変える、飼育場所を変える、隠れ家を作る、などいろいろと試します。何日か食べなくても体重が落ちない、目を開ける(目を閉じられる種類)などが確認できれば環境操作をすれば食べるようになることが多いですね。それでも食べないときには病気も考えられるので動物病院にご相談ください。

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