お力添えください
2015年11月より、僕は、知人の元内科医おじいちゃんのI先生が主催する、ほおずきの会(東京)というのに、ほぼ毎月、参加しています。その、I先生が別の集まりも主催してまして、よもぎ会(静岡)というのがあります。よもぎ会のほうは、40年くらい前?に立ち上げたようです。
上に貼り付けてあるリンクは、その、よもぎ会がパンとしゅうまいを作る『ゆくり亭』というのを運営してるのです。そして、その維持が近年、大変なようで、皆さんのお力添えを頂けたらと思い書いています。
I先生は、僕の人生の中で、一番、衝撃を受けたお年寄りです。僕のような精神疾患を抱えてる人達の現状に義憤を感じ、何十年と手弁当で支援をしてきたようです。僕はI先生が78歳か79歳頃に知り合いました。僕の周りの70歳オーバーの知人達は、皆どこか疲れた感じだったのですが、I先生だけはとても活き活きとしてるのです。僕は色々と衝撃を受けました。笑
僕自身、一番、現代日本社会との壁を感じるのが就労関係です。僕のプライベートで関わる人達と接していて、自分が精神疾患を抱えてる事で嫌な気持ちになったりする事は、まずありません。しかし、再就労を通して、一番、無念や理不尽な想いを感じています。幸い、僕は就労先がありますが、そこで思うように活躍できてる訳ではないですし、思うように稼げてる訳でもありません。そういう事もあり、『ゆくり亭』の事も他人事ではないのです。
『ゆくり亭』は、そういう人達の居場所であり、幾らかのお金を稼いで、本人達の自信に繋がっていったり、ここを通過して次の就労先へのステップアップの場、現代日本社会と接点の場、仲間が居てホッとする場だったりするのだと思います。『ゆくり亭』のメンバーの数だけ、その人なりの理由や想いがあって、そこへ通い続けてると思います。
そんな、『ゆくり亭』に、皆さんのお力添えを頂けたら幸いです。