【検証】初心者が毎日タイピングを練習したらどのくらい早くなるのか。


みなさーーん!
ドラクエをやったことがありますか??

僕には、ドラクエ経験者なら、もしくはなろう系とかが好きだった人には共感してもらえるだろうある夢があります。

そうです。

メラです。

「今のはメラゾーマではない。メラだ。」
ですよね。(わからない人のために補足すると、あまりにも強い魔法使いから放たれた巨大な火球が高位の魔法だと思ったら、初級魔法だったというエピソードです。)

何が言いたいかというと、圧倒的な基礎力を備えた人って格好いいじゃないですか!!かっこいいですよね!!

魔法使いで言えば、メラ。
運動部であれば、筋肉。
ガリ勉であれば、暗算。

では、インターネットの住人にとっては何かというと
そうです。
タイピングです!!


この記事の内容

この記事ではタイピング初心者である筆者が毎日タイピングを練習したらどの程度上達するのか検証していきたいと思います。

これからタイピングを練習していきたい!と考えている人などの助けになれば幸いです。

練習していく

一日目:躍進の一日目(rank:A- → rank:A)

私は、つい一年前までタッチタイピングができず、人差し指ぽちぽち人間だったのですが、卒論を経て、タッチタイプを練習し、なんとか現状はあまり見ずに打てています。
そんな私の一日目の実力がこちら。

レベルはギリギリA- !
下のサイトで見てみると、一般上級者!ということらしいです。

https://snow-onyx.com/archives/3084

最終的には、2ランク上の一般人の壁を超えて300~を目指そうと思います!

敵なしになりたい

ちなみに寿司打はこんな感じです!

ギリ10000円いかないくらい

やっている感じ、e-typingの点数は正確性が重要なようでしたので、正確性を意識したタイピングを徹底してみました。


一日目の結果がこんな感じ!

正直、誤差の範囲内のような気もするけどちょっと上昇!
点数が20点以上伸びたため、あれ、これ一週間くらいでスコア300いけるんじゃね感が漂ってきました。しかし、ここから苦しむことになります。。。


コラム:効果のあった練習法

ここではやっていて効果を感じた練習について紹介します。

今回はe-typingとsushidaを練習に使っているのですが、どちらも正確にタイピングができれば得点が伸びるような採点方式になっています。
(e-typingは一分あたりのタイピング数に正確性を掛け算したような採点、sushidaは正確にタイピングできると、残り秒数が伸びるようになっています。)
ということで正確性を意識して練習していったところ、ミスタイプが減ったことでタイプも速くなっていくのを感じました。急がば回れですね。

もっと詳しく
e-typingの得点は
一分あたりのタイプ数 : wpm (words per minute)
正確性: a
を用いて

e-typingの得点 = wpm × a^3

で表されるようです。よって、正確性を高く保つことが得点の向上にかなり寄与していきます。参考に正確率とa^3を下に示します。

二、三日目:伸び悩むも寿司打では初の10000円コース黒字(rank:A → rank:A)

二日目はとにかくe-typingと寿司打をたくさんこなしていきます。こんな感じでとにかく練習していると、2日目には10000円コースを黒字で終了できました!!以前の平均キータイプ数は3.0回/秒より小さかったのでめっちゃ速くなってて嬉しい。。。
しかし、アベレージはまだ損なので運が良かったんだと思います。

しかし、e-typingは一日目の終わりの記録を全く超えることができず、同様に3日目にも目立った成果もなく、むしろ一日目より悪い成績となってしまいました。。。一日目は上振れだったことをここで思い知ります。

四日目: 偉大だった一日目を超える(rank:A → rank:A+)

四日目、ついにA→A+に自己ベストを更新できました!正確性を重視したタイピングができたようです。しかし目標である300点になるためにはwpmがそもそも全然足りておらず、正確性ではなく、タイプのスピードを伸ばす必要がありそうです。


五日目の悲劇(rank:A+ → rank:S ??)

5日目はタイピングが好きな友達と一緒にあるゲームを考案し、遊んでいました。名付けて、「ねぇ、私の話聞いてないでしょゲーム」です。

友達と喋っている時、自分が話しているのに友達はケータイをいじってたりして、聞いてんの?ってなる時ありますよね。これをゲーム化しました笑
ルールとしては、タイピングをしながらwikipediaを読んでもらい、後からその内容についてクイズを行うというものです。

この様子については動画を撮ったので後で余裕があれば載せます。めっちゃ面白かったので良ければやってみてください!

こんな感じでかなりの時間タイピングしていました。その時唐突にその事件は起こります。圧倒的な自己ベストを叩き出したのです。


それまでの自己ベストが249でそれでもなかなか高いと感じていたのが、それを大幅に超える266、しかもSを獲得したのです!!
喜びに舞い上がり、興奮で声も出てしまいました。そして、そのまま、そのタブを消してしまったのです。号泣。
e-typingは会員登録していると、タイピングの成果の記録ができるのですが、記録したい場合は結果画面で登録ボタンを押す必要があるのですが、それを押し忘れたわけです。
そのため、この記録は記録に残ることはなく、幻の記録となってしまいました。
その日はこのスコアを越えるために奮闘しましたが、平静を保てない状態で精神状態が大きく結果を左右するタイピングでうまくいくわけもなく、少しずつスコアは悪くなり、この日は泣く泣く寝ることとなりました。。


六日目:練習忘れてました。

七日目:WPM300が見えてくる。。。(rank:A+ → rank:S)

目標はスコア300なのですが、WPMから正解率によって得点が減っていくスコアリングなので、まずはWPMを300にすることが目標なのですが、練習していると、唐突にWPM300程度に届きそうになりました。

でも、、、できればアルファベットのランクを超えて、Good!になりたい。。。(下に公式サイトのランク表を載せておきます)

一週間でどれだけタイピングが早くなるかを記録しようと思っていました。
日がまわる前にどれだけ点数を伸ばせるか。。。

しかし、、なかなか自己ベストを更新できないまま刻一刻と時間が過ぎていきます。


しかし、無情にも12時が来てしまいました。


……ただ、まだ諦めたくなかったので勝手に延長戦としてe-typingをぽちぽち叩いていると……

七日目延長戦:ついに念願のランクへ(rank:S → rank:?)

練習を続けていると、手が疲れてきて、徐々に点数にばらつきが大きくなってきました。もう無理かも、、これ以上やってもダメかな、、、

と思いながらとにかくスコアを出し続けていると、唐突に下のスコアが出ました。

good!やったあ!!

ランクSよりも一つ上、Good!を取れましたーーーーー!!!
まじか、、、

ランクSで終わりかな〜と諦めかけていた中、なんとか一文字のランク(E - S)を越えることができました。

目標とする300点に一週間で達することはできなかったものの、WPM(一分あたりの文字数)を241 → 294に1.2倍程度になりました。

結論

タイピングの練習を真面目にしたことがない人が一週間毎日1時間程度練習すると、タイピングが1.2倍程度になることがわかりました。

これからもスコア300程度を目指してコツコツ練習していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?