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「旅とデザート、ときどきおやつ」を読んで旅妄想

今日も暑い。クーラーの効いた部屋でのんびり読書でもして過ごしたい。

本屋で探す本も好きだけど、図書館であてもなく探す本も好きなんです。
今日は図書館で借りた本のご紹介。
平澤まりこさんの”旅とデザート、ときどきおやつ”

発売日は2015年なので約10年前の本。
今はコロナもあって状況は少し変わってしまっているかもしれないけれど。
この本を読んで旅欲がむくむく。
紹介させている地域はヨーロッバから、中東、アジア、アメリカまで。

日本を除いたら約15か国の旅行記。
行ったことがない場所がほとんどで、
本から伝わる街の様子を想像したり、旅本で観た景色を思い出してみたり、検索してみたり。
平澤さんはイラストレーターさんで本の中の挿絵もとってもキュート。

どれもこれも惹かれるデザートやおやつでしたがその中で3個取り上げてみました。

①北欧のルバーブクランブルケーキ。
ルバーブの季節の初を思わせる四角いケーキ。
添えられたバニラアイスにはブルーベリーシュガーがのせられて、、と。
紫のお砂糖ブルーベリーシュガーが気になる。

②北欧、大人のカルダモンロール。
くるくる巻かれたうず巻きのシナモンロールのようなもので、シナモンロールよりあっさりで甘さも控えめみたい。
今日過去回の味な副音声(平野紗季子さんポットキャスト)を聞いていたら、平野さんも注目してました。日本でも食べられるお店があるかも!?

③シカゴのドーナッツ
ご友人に連れてってもらったという住宅街にあるドーナッツ屋。地元の人が毎日でも通いたくなるこういうお店がいい。
ドーナッツはプレーンがお勧めで口に入れたとたん嚙む間もなく消えるドーナッツ。脂っぽくもなく持たれる感じもないらしい。
どんなドーナッツか味の想像が止まらない。

北欧とアメリカに惹かれる私。

そして移動のおやつとして飛行機の暗闇の中で食べるハーゲンダッツ。
食べたことのあるハーゲンダッツも飛行機の長旅を癒すデザート。
おみやげDRINKはドイツで150年の歴史を持つMARIEN APOTHEKEのハーブティ。自然療法で使われるバーブティはパッケージもかわいく効き目もお墨付きだとか。

あ~旅をして現地で美味しいものを味わいたい。
各国にご友人がいる平澤さん憧れます。





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