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お客さんを選ぶ勇気
この記事は、stand.fmで配信した放送を文字起こしした上で、読みやすく修正を加えたものです。
↓本編はこちらからお聴きいただけます。
トモさんのスモールビジネス研究所のトモさんこと岩下知史です。
今日は「お客さんの選び方」について話します。
会社としてそれなりの規模でやるなら別ですが、個人でやっているうちはココが重要です。
特に起業初期にどんな基準でお客さんを選んだら良いか?を伝えますので、是非最後までお聞きください。
この記事は「思いやりを収益化する仕組みづくり」をコンセプトに個人起業家やフリーランスの方、また看護師さんや保育士さんといった資格を持った方が、自分のスキルをどうやって収益に変えていくか?についてお伝えしています。
では本題に入ります。
今日の結論から伝えますね。
一言で言うと、選ぶべきお客さんは「提供したものを正しく使ってくれる人」です。
勘違いしやすいのですが、単に実績が出せる人を選べば良い訳ではありません。
僕の体験から伝えると、過去にとあるコミュニティで期間中に1億売り上げた人がいました。
ぱっと見は凄そうだけど、かなり無茶な売り方をしているのと、再現性がなかったことから主催者側からは「ちょっと違うよね」という見られ方をされてしまっていたんですね。
実際、その人はその後SNSでは見かけないので、どこに行ってしまったかわかりません。
この例からも分かるように、単に成果が出せる人をお客さんとして選ぶのはリスクがあるんです。
じゃあ、正しく使ってくれる人とはどんな人なのか?
今日は3つのポイントをお伝えしますね。
①素直な人
これは、ある程度メッセージのやりとりなどでも分かると思います。
例えば、
・ありがとう・ごめんなさいが言えるか?
・自分の言いたいことばかり伝えてこないか?
・相手に敬意が払えるか?、など。
こちらの話を素直に聞き入れる姿勢を持ってる人を選びましょう。
②行動してくれる人
これはやたら無闇に行動力がある人という意味ではなく「ちゃんと困っている(危機感を感じている)」です。
自分の商品、サービスの効果を感じてくれる人ですね。
③過去に1つでも良いので、小さな成功体験を持っている人
ここ、見落としがちですが結構重要です!
これは例えば
・過去に何か賞をもらったことがある
・目標達成をしたことがある
・会社で評価されている、など。
どんな小さなことでも良いので、成功体験だと認識してることがあるか?です。
これについては具体的に「過去に成功したことって何ですか?」と聞いちゃえば良いですね。
実際、僕はこの成功体験の有無を基準にお客さんを選んだら、実績づくりが一気に進みました。
以上が3つのポイントです。
その上で、これを言ってしまうと本末転倒ですが、最終的には「直感」が大切ですね(笑)
なんか違和感がある、話しづらい、話すと疲れるという人はやめた方がいいです。
このように基準を明確にして、その上で選びに選んだ人には全力サポートあるのみ!です。
結果が出るまでサポートすると決めましょう!
「なんか、ハードル高くね?」と思うかもしれないが、これくらい選んでも良いんです。
お客様は神様、という考え方はもう古いです。
相手にする人数が増えてくれば、様々な手段で篩にかけることはできますが、少ないうちはしっかり相手を選ぶことが大切ですね。
これが、実績、売上はもちろん、自分に対する自信を高めていく方法だと僕は思いますが、あなたはどう思いますか?
この辺りは感想をコメント欄で教えて頂けると嬉しいです!
では最後にお知らせです。
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では本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
明日もあなたのビジネスが優しさで溢れますように!
また次回お会いしましょう!バイバイ!