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引きこもりを脱出するキッカケとなった1冊の本

私が以前「無職の引きこもり」をしていた頃のお話です。

「再就職をしないと」
「家から1歩も出られないけど、何かしないと」
「洗濯・お掃除に何時間もかかるけれども、何とかしないと」

超ネガティブ、人生のどん底だと思いながら
「何とかしないと」と
思い悩んでいた時に出会った本は、
コルクさんの
「ふしぎな村の村長の教え」でした。

今日は、たった1冊の本で
「引きこもりを脱出して、自分を好きになれた」
ミラクルについて、書いてみようと思います。


「引き寄せの法則」の言葉が懐かしいと思った


当時の私は
「空白の時間を何とかしなきゃ!」
と思いながらも、何にもできませんでした。

そんな中でも、Amazonの電子書籍で見つけたのが、コルクさんの「ふしぎな村の村長の教え」でした。

「タイトルがふしぎだなぁ。」
「引き寄せの法則…昔ハマったなぁ。」

ぼんやりと、社会人になり立ての頃の
楽しい記憶を思い出したのです。

当時は、江原啓之さんや美輪明宏さんの本を読んでは、仲良しの友達とご利益のある神社にお参りに行ったり、前世について占ってもらったりと、スピリチュアルを楽しんでいました。

「おみくじが大吉だったよ」とか
「懸賞に当たったよ」とかを、「引き寄せた!」と喜んでいたんですよね。

友達と話す内容とは、どうでも良いことでも楽しめるんですよね。
それで、読んでみようと思った訳なのです。


ふしぎな村に住みたいと思った1日


ふしぎな村の村長の教えを読んだ後は
ややしばらく
住人の1人に成りきっていました。

そのぐらい
「内側の住人になりたい!」
と思ったのです。

この物語は、主人公のシャチさんが迷い込んだふしぎの村で、村長さんから引き寄せの法則の本当の使い方を聞きながら、自分のやりたい事を見つけていく素敵な物語です。

幸せな人生を送りたいと思いながらも、現実は何をして良いのかが分からない、人生にモヤモヤを抱える主人公のシャチさん。

村長さんは、そんなシャチさんに内側の住人を紹介したり、色々な課題を与えていきます。

シャチさんは、自然とその課題や困難をクリアして、最後には、成功人生のサクセスストーリーが出来上がるゴールにたどり着くのです。

「ふしぎな村に私も住んでみたい!」
と思った私は
「もしかしたら、引きこもりを脱出できるのかも」
とも考えるようになりました。

ふしぎな村の村長の教えで好きな言葉

引きこもりを脱出できるかも!
と思った私は、物語の中から自分の好きな言葉を書き出してみました。

本当に、たくさん出て来たのですが、次の3つの言葉は特に響きました。

・内側の住人・外側の住人
・感謝はしようと思ってするものではなく、湧きおこるもの
・感情は振り子

無意識に感じる感情があること。
ありがとうは自然と湧いてくるもの

感情は振り子は、まさにその通り!と共感して、引きこもりはネガティブな塊で、思い込みなのかもなぁ…と腑に落ちたんです。

点が線で結ばれる。線で結ばれることによって形になる。
これまで通りその時思ったことに挑戦していけばいい。
諦めなければいつか繋がり形になるから。

諦めなければというところに「何とかなるのかも」とも思いました。
日常のちょっとしたキッカケで、思い込みが外れた瞬間です。

と、言う訳で
「ふしぎな村の村長の教え」」は
それまでの人生を180度ガラッと変える
宝物の1冊となりました。





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