「小さな挑戦」はじめての小説執筆と投稿!1ヵ月の感想です。
こんにちは、皆さん!スペース・テラ/スモビジ大学長こと、寺本 智(てらもと さとし)です。
この記事では、タイトルにもあるよう小説を執筆し、投稿してみた率直な感想を書きたいと思います!
私と同じように、仕事と夢を両立しながら挑戦したいと思っている方に、少しでもヒントや小さな勇気を届けられたら幸いです。
心を込めて書きますので、ぜひお付き合いいただけたら嬉しいです。それではどうぞ!
1. 小説を投稿しようと思ったきっかけ
私は今、本職で新しい取り組みをしています。
そういった中で同じ挑戦をするなら、本当にやりたかったことにも挑戦しよう!と思ったからです。これが小説を投稿するきっかけでした。
「本当にやりたかったことへの挑戦です」
小説を書くことは長年の夢でした。小学校5年生の文化発表会で初めて経験し、その時が人生で一番没頭できた瞬間でした。その感覚がずっと忘れられず、今回挑戦の一環として小説投稿を始めました。今は毎日がとてもワクワクしています!
ちなみにこの小学5年生の時に書いた小説のタイトルは「タイガーボール」。主人公を自分にして、当時の友達や学校の先生などを登場させた、タイガーボールを8個集めると願いが叶う!という冒険譚でした…笑
現在の活動への想いを書いた詳細ページもありますので、ご興味のある方や詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事もお読みください!
2. これをテーマにしたかった!
私はスモールビジネスや小規模経営の専門家として働いています。その実体験をもとに、小規模経営をテーマにした小説を書くことに決めました。
小さな企業は、時に大企業や大きな組織に押されがちですが、独自の価値観を大切にしながら奮闘する姿に、私は日々心から共感しています。
この奮闘をリアルに描きたくて、小規模経営を舞台にした物語を書こうと思ったのです。
「スモールビジネスを舞台にした小説」
私が描きたいのは、ただの経営論ではなく、小さなビジネスを営む人々の真の姿や成長の物語です。彼らの努力や葛藤、そして喜びや涙の瞬間を、皆さんにお届けしたいと思っています。
これまでの経験を通じて、小規模経営の世界が持つ奥深さや、そこで働く人々の情熱や挑戦を誰よりも知っています。だからこそ、その魅力を小説という形で多くの人に伝えたいと強く感じました。
また、自身が育った町である神戸を舞台にすることで、さらに親しみやすく楽しく執筆できるテーマになっています。
この物語を通じて、小さな挑戦が大きな成長につながることを、多くの人に感じてもらえれば幸いです。まだまだ素人の執筆ですが、温かい目で見守っていただけると嬉しいですm(__)m
3. やってみて良かったこと!
小説執筆を始めて、一番良かったことは、やはり!「自己効力感」の高まりです。
小説を書くことで、自分の力で物語を生み出し、それを形にしていく過程は、私にとって大きな充実感をもたらしました。毎日が新たな挑戦の連続で、今まで感じたことのないほどイキイキと過ごすことができています。
自分の中からストーリーが湧き出る感覚は、まさに創造の喜びそのものです!
「毎日、楽しい!を感じる喜び」
また、作品を投稿することで、読者に見られているという適度な緊張感が生まれました。誰かが自分の文章を読んでいる、評価してくれているという実感は、自己成長への大きなモチベーションとなり、文章力の向上にも繋がっています。
この過程を通じて、より的確な表現や、読者に伝わる文章の構築に対する意識が高まりました。
さらに、小説を書くという経験は、意外にも本職にも良い影響を与えました。私は事業計画書を作成する仕事もしていますが、その際にもこの執筆経験が活かされていることを実感しています。
「本職へ好影響も」
物語を書くことで培った構成力や、わかりやすい表現を心がける姿勢が、事業計画書の作成にも反映され、結果的により説得力のある文章を書けるようになったと感じています。
加えて、普段お付き合いのあるお客様に小説を読んでいただく機会も増え、「こんな活動もされているんですね」といった感想をいただくことで、私の仕事に対する信頼度がさらに高まったと感じています。
自分の新たな一面をお客様に知っていただけたことは、ビジネス上でも良い効果をもたらしてくれました。
「良かったことの超!具体事例」
私の業界や近い職種では、専門性が高いため、契約書に直接金額が記載され、事前に見積りを提示しないケースが多いです。しかし、私はお客様に対して事前にお見積りを必ず提出するよう心がけています。
そのお見積り書を送る際に、今は同時に小説のURLや活動への想いのページも送っています。
お客様にとってはノイズかな?と思いつつも、やってみたら効果大!取り組みや活動への姿勢が評価され、新しい仕事の受注に繋がっています。
こうして小説を通じて、自己表現だけでなく、プロフェッショナルとしての成長も感じられるのは、大変嬉しいことです!このような創造的な取り組みが、自分自身を豊かにしてくれることを実感しています。
4. 逆にしんどかったこと💦
一番しんどかったのは、仕事と小説執筆の両立でした。
毎日の業務に加え、小説を書く時間を捻出するのは予想以上に大変で、まるで自分自身を追い詰めるような日々が続きました。
新しい事業の取り組みでも文章を書くことが多々あり、正直苦痛でしたね。
特に、締め切りを設定していないにも関わらず、自ら課した「執筆しなければならない」というプレッシャーに追われる感覚は、まさに原稿に取り憑かれたかのような状態でした。
「なぜか追われる日々に…」
また、小説執筆から直接的な収益が得られるわけでもないため、「お金をもらっていないのにこんなにも追い詰められるなんて」と感じることもしばしばありました。
昨年から、ある程度は書き溜めているのにも関わらず…
この経験を通じて痛感したのは、スケジュール管理や時間の使い方がいかに重要かということです。
無駄な時間を削るだけではなく、心の余裕を持つことも、創作において非常に大事な要素だと気づきました。
体験に基づく、この気づきはデカいですね!
限られた時間の中で、どうやって効率よく進めるか、また無理をしすぎずにバランスを取るかという点について、今後さらに改善していく必要性も実感できました。
「自分のペースで楽しく成長!」
最初は毎日投稿していましたが、最近はペースを調整して、火・木・土の週3回投稿にしています。執筆を重ねるうちに、1話で平均2,000文字を書けるようになったことも新たな発見です。
仕事と小説執筆のバランスを取るのは本当に難しいですが、このチャレンジが私自身の成長にも繋がっていることは確かです。
note投稿では読者さまの反応や自分でも見直すことで、再編して再投稿できるのも大きな魅力と感じています。
時間の使い方や自分を追い詰めすぎない方法を見つけることで、これからも楽しく、充実した執筆を続けていけたら私にとって最高の幸せです!
5. 今後の展開
現在、エピソード1を脱稿しました!まだお読みでない方は、ぜひ以下のページからどうぞ!
今後、最終的にはエピソード4まで続けたいと考えています!
エピソード.1「介護事業所を再建せよ!」
エピソード.2「巨腕のショッピングセンター」
エピソード.3「航海はするのか?」
エピソード.4「暗黙のパレード」
本作の主人公である、みなとやま信用金庫の空本勇人(そらもと はやと)が、小規模企業を支援しながら奮闘する姿を、引き続き描いていきます!
今後もこの物語を通じて、皆さんに彼の活躍を楽しんでいただければと思っています。ぜひ応援よろしくお願いします!
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