うつで休職からの退職あれこれ ①事前の確認
じゃこです。うつ病の夫と2人で暮らしています。
自己紹介はこちら。
今回から、夫が前職を辞めてから今の職場に入るまでの話をぽつぽつ書いていこうと思います。
長くなりそうなので適当に切っていきます。
夫は前職でうつが悪化してしまい、一時期は家からも出られないほどになってしまいました。有給は使い切り、休職状態となっていました。
こんな会社やめちゃおう、に至るまで
下のnoteでも触れたのですが、前職でうつが悪化した主な原因は当時の店長でした。
そして、2人で話した結果、「店長が店長としている限り復職の可能性は低いのでは?」ということになりました。
本来であれば、大きなグループの中の小さな会社のそこそこのポストにありがちな動きとして、店長は何年かごとに本社からそこそこの人がやってきて、どんどん入れ替わっていくのが通例でした。
しかし、当時は諸事情からその店長が他の人にかわる気配は当面なさそうでした。
当初、夫は、無職期間を作りたくないようで(次が決まる前に)辞めるのは躊躇していたのですが、会社とやりとりするたびぐったりしていましたし、会社のことを考えるととにかく憂鬱なようでした。
そこで、有給もとっくに使い切っているのだから、どうせ復職する見込みがないのなら、精神衛生上のことを考えてとにかくもう辞めてしまおう! という結論に至りました。
辞めたあとの手続きと必要書類などの確認
さて、次の職が決まっていないまま辞めるということで、辞めると色々と自分でやらないといけない手続きがあるはずです。
とりあえず思い当たったのは、
・ 健康保険と年金の切替え
・ 天引きされていた住民税の普通納付
・ 失業保険の受給
・ 年が明けたら確定申告
あたり。
会社をやめたあと、それらの手続きのために、会社から離職票と源泉徴収票をもらう必要がある(これらの書類は会社に作らせないといけない)ところまではインターネットで少し調べて分かりました。
まあ2人とも総務事務をかじったことがあったのでそのへん大体はわかっていたのですが。
提出や手続きの順番や期間を間違えたり書類が足りなかったりしてあとからごたごたすると消耗しそうなので、念のため先に役所に確認してみることにしました。
何せ前職は数少ない総務担当だった夫が抜けて、連絡を取ってもとにかく何もかも鈍かったのです。
せめて早めに必要なものと時期がわかっていないと催促も出来ないし、というのも動機でした。要するに、特に、会社で作らせないといけない書類が絡むことについては先に知っておきたかったのです。
この頃夫はなんとか外出できるようにはなっていたのですが、1人で色々聞いくるのはちょっとしんどいかな、ということで、2人で役所を回ることにしました。
次回は実際に役所巡りで聞いたことを書こうと思います。