
仏様に乗って頂くんだったら、蓮もこういうのでなければ...>笑
相互フォローさせて頂いてる
親愛なる才女、ことマイトリ♪さんが
不忍池で蓮の花を見ていらしたそうな。
咲いても3~4日で散ってしまうそうなので、
とってもラッキーで素敵なお話♪
ところが、
なにかと感性が南蛮ちっくにひねくれている Shiomin は、
「不忍池のハスの葉を見ても、『これじゃあ乗れないよ、アマゾンの乗れるやつ持ってこなければ…』とか思っちゃいます。>爆!」
などとコメントしてしまいました。>苦笑
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でも、
だって、だって、
仏様が座っていらっしゃるのは
なんとしても
アマゾンのこれ ↓ でなきゃって思うんですもの…。
このオオオニバスのブラジルでの名前は
「Vitória Régia【ヴィトーリア・ヘージア】」
カタカナでは「ヴィトリア・レジア」と
紹介されているようです。
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ちなみに
「ヴィトリア・レジア」の花の由来として、
こんなブラジルの原住民(インディオ)の民話があります。
むかしむかし、
インディオの村に
ナイアー (Naiá) という美しい娘がおりました。
ナイアーは年頃になると、
空の月(インディオの言葉で「ジャシー (Jaci)」)に
恋をします。
ジャシーのことが好きで好きでたまらないナイアーは
いつか振り向いてもらえるかもと、
毎晩空を見上げて過ごしました。
そんなある夜、ナイアーは、
足を滑らせ池に落ちて死んでしまいます。
その一部始終を見ていたジャシーは、
自分を思って命を落としたナイアーを哀れみ、
彼女を世にも美しい花へと変身させました。
それがヴィトリア・レジアの花です。
というものです。
確かに、なんとも美しい花ですね。↓
結構大きな人でも乗れちゃいます。
裏側はこんなふうになっているんですって!
というわけで、
マイトリ♪さんの蓮の花の記事を読んだら、
妄想がアマゾンに飛んでいってしまい、
「やっぱり仏様に座って頂くんだったらこれでしょう」
と、
ヴィトリア・レジアを持ち込んで不忍池で育てたら、
「外来種持ち込みで捕まるだろうなぁ~」
と思ったというお話でした。>爆!
下らない話にて失礼をば致しました!
※ 「お月さま、Shiomin も、美しいお花にして下さい」、否、
「手紙を書くネコ」はこたつぶとんさんの作品です。