住み込み探しで大切にしていること@NGOCBB
みなさん、こんにちは。カンボジアの国際協力NGOCBBにてインターンをしております。北海道教育大学の松田です。
今日は、私が普段どんなことを考えながら住み込み探しをしているのかについて書いていこうと思います。
私が住み込み探しで大切にしていることは、
欲しい答えが返ってくるまで待つこと
です。
普段、私たちは住み込みスタッフを探しに日本人2人、スタッフのプットくんの3人で行っています。
最近は、住み込みスタッフのダエンも一緒に探しに行くこともあります。
以前の記事で、カンボジア人はよく分からなくなったりすると「I don’t know 」を使うため、質問の方法を色々変えながら、住み込みを探しているということを書きました。
質問したことに関して、「I don’t know 」と言われても、諦めずに色々と質問の方法を変えながら質問していく根気強さがあると良いと思います。
また、普段私たちは、英語で質問したいことや住み込みのことを話し、スタッフのプットくんがクメール語で通訳してくれているのですが、
プットくんが「もうその質問は良いよ」などと言って話題を変えたり、答えをきちんと貰っていないのに違う質問にいこうとする時があります。
そう言った場合に、これ以上深く聞いたら嫌われるかもしれない、気を悪くするかもしれないと思うかもしれませんが、きちんとした答えをもらうまでプットくんに通訳をしてもらうことが大事だと思います。
また、プットくんに通訳を通して聞いてもらっても、同じ答えしか返ってこないという場合もあります。
そのような場合に、何度も同じ質問をするとプットくんにも通訳をしてもらえませんし、質問されるカンボジア人側も嫌な気持ちになってしまうので、同じような意味を持ちながらも、質問の内容が変わるという技が必要になります。
例えば、1日に何時間働いているか知りたいときに直接「毎日どのくらいの時間働いているのか?」と聞いて、きちんと返ってくる場合はそのまま質問をし、上手く返ってこないときは
「昨日何してたか教えて」と前日のスケジュールを全て教えてもらい、そこから何時間働いているのか見るというようなやり方でやっています。
何度かやっていくうちに慣れて、自分なりのやり方というものが見つかると思いますが、それまでは思考錯誤しながら、質問方法や内容を考えていくのが良いと思います!
自分で質問の内容を考えて、良かった悪かったことが次に繋がるように、記録しておくとまた参考にできると思うのでおすすめです。
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