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子どもたちの家に家庭訪問へ行きました。@NGOCBB

みなさん、こんにちは。カンボジアの国際協力NGOCBBでインターンをしている松田です。


先日、住み込みスタッフの家に家庭訪問に行ってきました。

家庭訪問をしたのは、ソリとソパの家。
住んでいる村は違うのですが、彼らは自転車で1分くらいのご近所さんなので、同じ日に家庭訪問を行いました。


彼らの家族に普段のCBBでの様子を伝え、

家族から、土日にどんなことをしているのか、家での彼ら様子を訪ねました。



家庭訪問は、家族にCBBのことをよく知ってもらい、安心感をもってもらうため、
私たちが、住み込みの子どもたちのことをもっとよく知るために行います。

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ソパの家では、家族から嫌いな食べ物の話を聞いた際、

「野菜が嫌いで食べないんだよ」という話を聞いて、とても驚きました。

自炊が基本の私たちは、毎日野菜炒めなどの野菜をメインにしているおかずを作ります。


毎回よく食べているソパですので、家では野菜を食べないという話を聞き、CBBでは頑張って食べているのかな?と思いました。


もしかしたら、家では甘えてお肉ばっかり食べているのかもしれません。



CBBに来たばかりの頃は、ずっとハンモックに寝転んでいたソパ。

「一緒にごはん作るよ〜」と言っても、
にんじんを片手に「これどうやってきるの?」と言っていた彼でしたが、
今では自分でごはんを炊けるようにまでなりました。


家でもごはん作りのお手伝いをするようになったそうで、両親がとても喜んでいました。



ソリの家では、
CBBでの勉強の様子を伝えている際に、

お母さんがとても嬉しそうにソリの勉強姿を写した写真を見て、話を聞いていて、話している私たちがとても嬉しくなりました。


クメール語の文字の読み書きができないソリ。
来た時には、自分の名前も書くことができませんでした。

まだ完璧に全てを読み書きできるわけではないですが、今では自分の名前をスラスラ書けるようになりました。

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ソパ、ソリの家族とも、彼らが遊んでしまうことを心配しているようです。

実家にいたら、親の目の届く範囲にいるので彼らが普段何をしているのかが分かります。

ですが、今はCBBで私達と一緒に暮らしているため平日どんなふうに過ごしているのかは分かりません。


大切な子どもを預からせていただいているということを忘れず、家庭訪問では、家族に子どもの様子を伝える機会になるよう、今後も続けていきたいと思います。


また、今回の家庭訪問では、住み込みスタッフの中で一番日本語が話せるダエンが通訳として一緒に家庭訪問に同行しました。

最近、日本語で会話ができるようになってきたダエン。

彼のおかげで、ソリ、ソパの両親と色々話をすることができました。


彼ら3人の今後の成長がとても楽しみです。



・お願い


現在、私たちは家庭の事情で学校を退学せざるを得なかった子どもたちに対して復学支援「住み込みプロジェクト」を行っています。


ほんの気持ちだけでも、ご寄付をいただけたらとても有り難いです。

ですがお金を入れることが難しい場合もあると思います。

0円からできる支援、TwitterやFacebookでこの活動をシェアすること。

周りにいる人に話すこと。

みなさまのできる形でのご支援、ご協力をしていただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。


みなさんの力が無ければ、このプロジェクト、復学支援はできません。

最後まで全力で頑張っていきますので、少しだけでもいいのでどうかお力添えをよろしくお願いいたします。


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