日本から持ってきて良かった薬の紹介@カンボジア
みなさん、こんにちは。カンボジアの国際協力NGO CBBにてインターンをしております。北海道教育大学の松田です。
今日は題名の通り、私が日本からカンボジアに持ってきて良かった!と思っている薬の紹介をしていこうと思います。
●日本から持ってきた薬
「何かあったら困るから持って行きな!」という母の言い伝えのもと、私は日本から色々な種類の薬を持ってきています。
多分、インターン生の中でも1番薬を持ってきていると思います。
そんな私が、これは持ってきて良かったと思えるものは、
◎胃薬
◎うがい薬
◎頭痛薬
の3つです。
胃薬は、プノンペンへ行った時によく飲みます。
普段村でヘルシーな食生活を送っているためなのか、プノンペンに行ったら食べ過ぎるからなのか分かりませんが、いつも胸焼けをしてしまうので胃薬にお世話になっています。
日本のものだと、食べすぎ、飲みすぎだけでなくストレスからくる胃痛など、満遍なく胃に効くものがあるのでそれを持ってくることオススメします。
慣れない環境によるストレスで胃が痛くなることもあると思うので、その方が良いと思います。
うがい薬は、薬局では見たことがありません。きちんと確認したことがないので分からないですが、大きい薬局に行かない限り、置いてないと思います。
喉がいたくなることなんて滅多にないから大丈夫!と思っている人もいると思いますが、念のためあったら役に立ちます。
私は、この暑い国で風邪なんて引かないだろうと思っていたのですが、今風邪をひいて喉と鼻がやられています。
最近雨季になり、少し涼しいのもあると思うのですが、暑さになれると27度くらいでも寒いと感じてしまうようになってしまいました。
(私は北海道に帰ったら寒くて死んでしまうのではないかと今から心配しています。)
風邪をひいて喉と鼻がやられてしまったので、鼻炎薬とうがい薬、トローチで治そうとしています。
喉の痛さには、うがい薬がとても効きます。
鼻炎薬は日本から持ってきたのがあるので飲んでいますが、カンボジアの薬局でも症状に合わせて薬を処方してくれるので、持ってこなくてもなんとかなります。
ただ、飲んだ後とても眠たくなるので、そういった症状が嫌な人は日本から持ってきた方が良いと思います。
頭痛薬は何かとお世話になることが多いので、日本でいつも飲んでいるものを持ってきて正解でした。
ただ、薬局に行けば、基本的に入り口のところに大きく頭痛薬等の痛み止めの宣伝広告があるので、すぐに買うことができます。
もし、カンボジアのものが不安というのであれば、日本の使い慣れているものを持参するのをオススメします。
他にも整腸剤などを持ってきていますが、それらはカンボジアでも簡単に見つけることができます。
また、カンボジアに来たばかりの頃によくお腹を壊していたので、毎日のようにお腹の薬を飲んでいたのですが、日本から持ってきたものよりもカンボジアで買った、現地の人たちが普段飲んでいる薬を飲んだ方がよく効く気がします。
※私が持ってきた日本の薬たち
胃薬 ◎
うがい薬 ◎
頭痛薬 ◯
冷えピタ △プノンペンで買えます
葛根湯 △あまり出番がありません
正露丸 ×何故だか効きません
ビオフェルミン △整腸剤は村で買えます
トローチ △似たようなものが村で買えます
虫パッチ △すぐ無くなるので塗り薬の方が良いです
乗り物酔いの薬 ◯私は使わなくても大丈夫でした
荷物になるので必要以上に持ってくると大変ですが、慣れない環境で体調を壊してしまった時に、飲み慣れた日本の薬があると安心します。
プノンペンへ行けば、日系の薬局などで日本の薬を買うこともできると思いますが、村では買うことができないので、いくつか必要な分の日本の薬を持ってくることをオススメします。
ということで、今日は日本から持ってきた薬の紹介をしました!