モノトーンな相棒〜手帳の佇まい(21)
文具の大きさや造形。
大きくごっついものより、
実用に適った佇まい、色合いに
無性に惹かれる。
それが高級品ではなく、
廉価なものでも、良いものは良い。
自分にとって心地よいものは
近くに置いて使いこなしたい。
安かろう悪かろうに、
真向こうから立ち向かうアイテムを
2点程、ご紹介。
レイメイ藤井の
Lacee(ラセ)ペンケース。
牛革の触感が柔らかで絶妙。
ペンは4本程度を収納でき、
移動先で使うならこれで十分。
牛革なのに価格は2千円台。
もうひと品は、uni-ball ONE0.38
というゲルインクのボールペン。
「ガジェットに合うステーショナリー」
として三菱鉛筆が投入した、
JetStreamモノトーンコレクションの1つ。
適度なグリップ、シックなデザイン、
手帳の細いペンホルダーに入らなくても、
このペンのクリップ部分を
ホルダーの外側に引っ掛けて
収めることが出来る、適度な小ぶり。
実はこのペン132円。
替え芯も販売され、ずっと使える。
手帳の傍らに置く、
いや手帳を傍らに置く、
存在感あるシックな相棒。
Just A Manの至福のひとつ。