時間が全てにおいて穏やかにしてくれる
怒涛の日々が落ち着いてきました
いきなり決算期の経営交代から一か月が過ぎ、
だいぶ業務に慣れて来ました。
受発注、請求、見積もり、会計、税務労務、
金網切り、PC操作.帳簿業務、給料計算、
まぁ要するに全てですね。
最初は半日で終わり12時間寝込んでいましたが、
そこまでのプレッシャーを感じなくなりました。
時の流れは偉大ですね。
これであとは経営が改善していくかどうかの
舵取りをしていくことになります。
まだ、一か月のキャッシュ・フローを経験して
いないのでドキドキしています。
年間の流れも経験していないから、
ほんとうに慣れるのは一年後ですね。
経営や運営は嫌いではありませんが、
会計が苦手なので、
早く次代へ渡して行きたいです^^;
父の容態と現代医療について思うこと
父の容態は最大限に現代医療に頼り、
呼吸をしている状態です。
頭は冴えていて、経営を全て把握したがり
指示を出してきます。
電話は数分おきになるので、
朝は優しい応対ができても
昼にはウンザリしてしまいます。
同時に悩みや不安も
打ち明けてくれるので
邪険にできないのが厄介ですね〜
なかなか良くならない、
と言います。
足腰が弱るから鍛えたいのに
数値が悪くて出来ないと悩みます。
昔なら呼吸が出来なくなったら、
自然に還ることができたでしょう。
今は大量の薬と酸素で
生きていて、
意識もどこまでもはっきりしています。
自然とは何か、
生きるとは何か、
目の前で私自身の生き方の選択を
見せてくれています。
踊れること、自分の事業がある幸せについて
経営が出来ているとはいえ、
楽しいわけではありません。
いきなりの責任と
無機質な物質や数字に息が詰まる日々です。
幸いなことに、
踊る仕事や体メンテナンスの仕事、
発達障害児のサポートの仕事があり、
それが心の支えになっています。
毎朝、金網に囲まれて
モーニングレッスンをしています。
広い空間と鉄棒の階段は
良いストレッチ空間だし、
体を慣らしたあとはトレーニングも
出来ます。
一人経営であればこそ、
休憩中はパフォーマンスの空想に
耽ることもできます。
アーティスト気質な自分には
今の境遇は総じて幸せですね。
恵まれていると感謝しています。
父からの延つ幕無しの電話や
母からのお菓子や世間話のおしゃべりは
頭に血が昇ったりもしますが、
愛されていることは承知しています。
これからに思うこと
とにかく目の前のことに誠実に
自分の心に正直に
淡々といこうと思います。
踊り続けるのは確かだけど、
他はわたし一人で決めることではないのですから。
出来ることをやって
自分も忘れずに大切にしてあげようと
思います。
いつも応援ありがとうございます。サポートしていただいたお礼はアートプロジェクト事業費として創造空間の作成やアーティスト活動、仲間への感謝の気持ちの一部とさせていただきます✨