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譲れないことは少ない方が生きやすいけれど、その一徹さが眩しいときもある

素直と頑固は良い悪いではない

素直になりましょう、ありのままを大切にしましょうとよく聞きます。

そうは言ってもこだわりがもともと少ない育てられ方をした人はいいけれど、こだわりが強い人はありのままでいたら頑固だと言われますよね。

ありのままを選択したら生きにくさにまっしぐらな人生です。

じゃあ、こだわりを減らしていけばいいかといえば、必ずしもそれが目指すべき方向じゃないんですよね。

こだわりを減らして摩擦を少なくする人生もアリだけど、こだわりを持ち続ける人生も覚悟決めたらアリだと思います。

そりゃあっちこっちでザラザラすると思いますよ。スルスル進む人生じゃない。孤独を感じることも多いだろうし…

ありのままでいようとしたときに、どうしても捨てられないこだわりは覚悟決めて持ち続けていいと思います。無くしたら自分のアイデンティティが崩壊するなら頑固一徹貫いてください。

その姿はある種の憧れを持って見られるでしょう。自分は無いけど、もしくは怖くて出来ないけど、真似できないけど憧れる孤高の存在として仰ぎ見られる

覚悟を決めるのがミソですね。そこだけ決めたら開き直っていきましょう!

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杉浦麻友美
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