あなたの自由にしていいと言われて気がついたこと
初めて決算を一人で迎えました
怒涛の会社経営が始まって一か月が経ちます。
2月は決算期なので、棚卸しも初めてやりました。
金網一本一本確かめるというウソみたいな作業です。
一か月のキャッシュフローを責任持って眺めたのも初めてでした。
月末の振り込みがあるまでは月を越せる気がしなかったです。
そして入金確認したら、すぐさま仕入れ先に支払うんですからまさにキャッシュフローですね。
目の前を数字がサラサラ流れていくだけです。
手形で支払ってきたところがあり、初めて裏判押して支払いに回しましたが、ハンコ文化も手形文化も早く終わって欲しいです。
でも、怖がっていたようなことは何も起こらず、月末を越すことができました。
父の容態は一進一退
間質性肺炎の状態は一進一退です。
酸素濃度を凝縮した装置で呼吸を維持し、ステロイド薬を大量に服薬しています。
体を起こすのがリハビリという状態です。
アタマはしっかりしているので、
仕事についてや体の状態について、
毎日毎日何十回と私と母に電話してきます。
日本の医療問題を目の前に見ているような気がしますね。
自分は最新技術医療のお世話にならなくていいかなと思っています。
なんとか救急車を呼ばずにそのまま死にたいです。
舞台づくりについて
仕事が忙しい中、不思議なことに踊るご縁に恵まれています。
私は踊れるだけでありがたいことだと思いますが、誰かに場を用意してもらうのは虫のいい話だということも知っています。
自分が場を用意する側を経験したからです。
その経験から、場をつくる自分は能力がないとここ2、3年は逃げていました。
あなたの作りたいように作ってください。
とある人から言われて、ふと目が覚めたんです。
私はどんな舞台をつくりたいんだろう。
出演者に喜んでもらいたい、
お客様に喜んでもらいたい、
いつの頃からか、他人ばかり気にして自分のつくりたい舞台など考えなくなっていました。
私の作りたい世界は何だろう?
もう一度、世界をつくる気になってきています。
舞台をつくるとは
舞台づくりは踊りを作るよりも器を広げる必要があります。
人に示して語って巻き込んでいかないとならないからです。
夢想して、枠を構築して、人を巻き込んでいくのは、なかなか勇気のいることです。
3年間で6回やってその後の3年間休んでいたわけですが、もう少し成長した舞台づくりができるといいなと思っています。
ゆっくり、夢を見るところからはじめてみます。
いつも応援ありがとうございます。サポートしていただいたお礼はアートプロジェクト事業費として創造空間の作成やアーティスト活動、仲間への感謝の気持ちの一部とさせていただきます✨