親の役割、子の役割
自分の親世代の教育
お利口さんに親の言うことを聞いて、お勉強も運動も頑張って、趣味はほどほどに。良い学校、良い就職、良い社会人、妻、母、嫁…
親の言うことを聞いていたら、終わりがないと気づいたときから、身に染み付いた常識との闘いが待っていました。
常識とは何か
常識とは大人になるまでに周りから教育された世界観です。それが多様な価値観の一つと気づいたときに自分の人生が始まります。
常識を越えていくのはすごく大変です。つまり自分が後悔しない生き方を選択するのは労力と覚悟が必要です。
教育と洗脳は似ている
「教育」と「洗脳」の差はそれを自分らしく生きる為に役立てるかどうか、くらいなものです。それを決めるのは自分自身しかいません。
自分の意思で得た知識が本当の教育で得たものです。それが身につくのが学習、習慣になればそれは本人だけの智慧となり、これからの人生に役立てることができます。
だから、「常識を越えていく」のは当たり前なんですね。
親としての役割
親というのは洗脳とわかりつつも自分の常識で子育てして、それを乗り越えていけ!って見送るものだと思います。また、子にもそう伝えています。
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