自分のホンネにフタをしない
思っていることはちゃんと認めてあげる
自分の本当の気持ちをちゃんと認めてあげるのって難しいですね。
ホンネはみっともなくて、泥臭くカッコ悪いですからね。直視するのは勇気がいるんです。
例えばわたしは踊るのが好きです。これを純粋に受け入れるのは大人になる程ハードルが上がります。
ヘタなクセに、とかいい歳して、とかしつけや教育から来る幻聴が自分を追い詰めていきます。
趣味で続けるならカッコつけれます。でも四六時中考えて暇さえ有ればレッスンして何百人規模の舞台作って、踊りのレッスン教室は開いていません。
コレはなかなか勇気が必要です。
ホンネを貫くと自分を信じることが出来る
バカじゃないの、マゾじゃないのと言われながら、生まれてこの方お世話になっていた組織を離れて、あくまでも信じる鍛錬や表現を追究する道を選んだんです。
決死の覚悟とはこのことです。だってこの人、もしかしたら鍛錬をサボるかもしれないし、自分のスキルで稼ぐ責任から逃げるかもしれません。
自分は信用できる人だろうか?
その一点が死ぬほど怖かったんです。
だってガッカリ幻滅したら自分を見放して生きていくんですから、これほどツライことはありません。
で、どうだったかというと…
杞憂でした^ - ^
ずっと鍛錬に飽きないし、長生きして自在に使う体づくりを教えています。
度胸と覚悟のある奴だったんですね〜
これはある意味で、決断したから必然の結果だという事もできます。
行動できると言動が首尾一貫できる
今、何が気持ちいいかというとホンネで語れることです。
文化や芸術についてや体の老化や改善について話すときに、誰かに迷惑かけるかもとか、意に反するかもって一々検証する必要がありません。
モノすごくストレスが少ないんです。
ただ口から出た言葉や行動に責任を持てばいいんですから。
ホンネで生きるとは感謝して生きること
勘違いしないで欲しいのはホンネってグチではないんです。
ホンネで生きると感謝しかなくなります。全部が有り難くて、今の自分が在るのも今までのおかげだから過去の全てに感謝しかありません。
ホンネで生きるってそういう事です。
綺麗事に聴こえる人は本気で生きてみたらこの意味がわかります。ぜひ一度自分のホンネに耳を傾けてみてください。
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