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人は共感を得たい生きもの

そうだよねって言ってもらいたい

「(わたしって優しいでしょ)」「優しい〜!」

「(オレってスゴいだろ〜)」「スゴいね!」って誰にでも経験あると思うんです。実は。

自分が感じていること、思っていること。「わかる〜」って言って欲しいんですよね。本心から。

共感し合える仲間を探しつづけるのが人生

何から何まで共感し合えるのは、現実的ではないでしょう。個の存在意義がなくなってしまいますから。そもそもあり得ないですけれどね^ ^

それでも出来るだけ、共感して欲しいと人は思い続けます。

「どうせ、誰もわかってくれないし。」というのも「わかって欲しい」の裏返し。

理解されたい、認められたい、一緒の価値観、世界観、を味わいたい。一緒に感情を味わいたい。

人間関係も仕事も共感してもらって共感していく。

人付き合いも家族関係も仕事をつくることも共感できるか否かで左右されているんですね。

なぜなら人は感情が動いてから行動するからです。共感はどんな関係性でも大事なポイントになります。

仕事だからドライかというとそうではなく、一番大切なポイントだったりします。

これからは共感優位の時代

これからはますます共感がキーワードになってくるでしょう。

大量生産、大量消費の概念やメジャーなメディアが情報の主導権を握る時代が終わりを告げているからです。

自分にとって価値があるか、共感できるか、共感したいか、で個々が判断することがますます顕著になっていきます。

自分を発信しよう!

じゃあ、どうしたらいいのか?

なんでもいいから、自分はこう思う、これが好き!あのこと伝えたい…を発信していけばいいでしょう。

自分のどこに価値があって、誰に価値提供できるのか、は自分一人でいくら考えていてもわかりません。

発信しているうちに教えてもらうものなんです。大抵はなんだ、そんなことでいいの?とか、いや、伝えたいのはそこじゃないんだけどなー、とか思います。

自分にとっては当たり前だから。大したことないから。

そこに宝の山があります。共感してくれる人が喜んで価値の対価を支払ってくれるし、仲間に出会えてうれしくなるでしょう。

ほんとの共感って生きる根本エネルギーです。「ひとりぼっちじゃなかったんだ」「同じ思いの人いたんだ」ってうれしくなります。

ほんとの共感を得たいなら、ホンネをさらけ出す勇気が要ります。好きなことに対して。それってすごく恥ずかしかったり、無価値に思えたりするんだけど、それこそまさに一人相撲なんです。

どんどん発信して、本気の共感もらってください^ ^





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杉浦麻友美
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