人生は諦めなければ思いもしなかった方向に貫くことができる

あれよあれよと流されてただ今の状況は

3月も10日が終わろうとしています。

いきなり一人で金網屋の経営を任されて一か月。

通常業務に慣れてきました。

金網の知識も豊富になり、

仕入れ先やお客様と気負いなく

話せるようになってきました。

右も左もわからなかった経営を学び、

ルーティンが見えてきて

課題を把握できるようになって来たのが今です。

一か月ですごい進歩だと思います。

もちろんミスしたりもしますが、

ちゃんと訂正して処理することが

出来ています。

新展開1.息子が手伝うようになりました

息子が仕事を手伝う気になったのは

全くの偶然です。

祖父が入院したとか

母が経営任されたとか

関係なく自分都合で決めたのでした。

冷暖房完備でピアノもある、

居心地良い祖父母の家に住み着いたので、

結果的に父が入院して

寂しく一人で暮らしていた母が喜び、

男手が欲しかった金網屋は

大いに助かることになりました。

私は何より、

旧世代な思考の親との会話に

疲れ果てていたので、

母の関心の矛先が孫に移って助かり、

また思考を理解してくれる人を得ることが

これほど幸せなのかと気付かされています。

ネックは人件費で

入院中の父も辞めないというし、

母も辞めないし

ここに息子と外注で手伝ってくれるパートナー

が増えました。

皆んなで減らすしか無いのですが…

誰も遠慮しないのでアタマイタイ…

私も自己犠牲に走らないように

気をつけています。

自分を大切にしないと

良いことないですからね。

とにかく人手は足りてきました。

後はきた仕事をどんどん引き受けて、

経営を息子に渡していこうと思います。

新展開.2 踊ること、創ることへのチャレンジ

金網屋を継ぐことや年齢を重ねていくことは

私にとって怖れでもありました。

踊りから縁遠くなるのではないかと

怖がっていたんです。

ありがたいことに、踊る機会が増えています。

3月はこちら

4月はこちら

そして浜松の文化芸術財団が運営している

ジュニアの合唱団の振り付けをお手伝いさせて

いただく事になりそうです。

また、朗読とのパフォーマンスを

一から創造するチャンスもいただきました。

踊るだけでは無い新たな展開になっています。

これからについて思うこと

決して諦めず地道に自分の生きたい道を

進んでいくだけだと思います。

周りの評価や事情に振り回されないことですね。

早急に結果を求めたり

常識的に考えた成功を基準にしないことです。

知らない世界に飛び込むことや

初めてのチャレンジは

勇気と覚悟が必要です。

芸術的なチャレンジは

卑屈になったり自信がなくて

不安になる時もあります。

そんな時は

やらなくて後悔しないか

いつも問いかけていこうと思います。

失敗しても打たれ強いので

大丈夫なんですよね。

思い切って行動して

たくさんの風景に出会い

感情豊かに感性豊かに生きていきたいと思います。