滞らせないための99の‘流’儀

テレビで時々お見かけし、私自身、監修されたぬり絵本を購入して楽しんだりもしていますが、小林先生、元々は小児外科医でいらっしゃったんですね。

リセットという言葉からは、どうしても断捨離的なイメージを抱いてしまいますが…もちろん、そのような観点で書かれた項目もありますが、コロナ禍で停滞せざるを得なかったリズム・行動を元に戻しましょうという呼び掛けが随所に散りばめられていました。

血液の流れ(血流)を滞らせないために動く、
行動を流れに乗せる(習慣化させる)、
自律神経を整えるために大切なことのこの両方に使われているとおり、何事も「流れ」を意識することが大切なんだと再認識させられました。

とは言え、ただ流されるのではなく、限度を決めることの大切さも同時に書かれており、軸を定めることで‘納得’感が生まれ、自律神経が乱れないということに、なるほど!と‘納得’(笑)。

‘リセット’同様、‘フラット(乱さず)’も、自律神経を整えるための重要なキーワードかもしれないですね。

シリーズ前著の「整える習慣」も是非読んでみようと思います!

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