ライターになりたい!

 タイトルの通り、私はライターになりたいと思っています。なぜそう感じているのか、この記事では、そこに至る経緯を記します。
 まずは自分の現状をお伝えすると、新卒1年目で団体職員として働いています。紙媒体を使いまくるアナログな組織で、法律に関する専門知識や組織内のローカルルールも複雑です。組織の外で使えるような知識や実務がほぼ0といっても過言ではなく、将来を考えると危機感を感じています。今の場所で働き続けたら、魂を売り飛ばして、安定を買っているようで、心が腐っていくような感覚があります。
 私自身、学生時代からアルバイトも長く続く方ではなく、一番ストレス無く続けられたのは単発バイトでした。自分の性格を分析すると、一つの所に留まることが苦手です。人間関係の固定化、得られる刺激の減少に耐えられないのです。
 ですが、これは言い換えれば新たな環境に飛び込むこと、色々な物事にアンテナを張ることができるという長所にもなるはずです。実際、大学時代は一人旅を初めとして、それなりに色々な事に挑戦しました。また、職場での人付き合いは苦手ですが、単発バイトで出会う名前も知らない人達と、会話をすることは心から楽しめることが多かったです。
 そんな自己分析を踏まえて、様々な業界で働く人、ユニークな人生を歩んでいる人にインタビューできる、ライターという仕事は自分に向いているのではないかと思い始めました。勿論、大前提として文章を書くことは好きで、大学入試の小論文や大学の卒業論文は、それなりに楽しんで書くことができました。
 
 ライターの仕事の実情がどんなものであるか、私は体感していないので、上記の認識が合っているかどうかは分かりません。ですが、心は完全にライターに向かっています。まずは、定期的に文章を書くことから始めなければと思い、ノートを書いてみることにしています。文章を書くことを仕事にする、小さな一歩になったらいいなと思っています。

 転職活動の現状を書くこともあれば、映画、音楽、ゲーム、旅行などの趣味の話、日常で感じたことを書くだけの記事もあるかと思います。
読んで下さる方がいるなら、私が今後どんな生き方をするか、観察するような気持ちで見ていただければいいかなと思います。



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