湘北vs陵南(練習試合)はなぜ組まれた??
なぜこのマッチメイクが組まれたのか??
さて、スラムダンク記念すべき1試合目ですね!
とはいえ、この時は宮城、三井は不在な上に、桜木は本当のど素人という事もあり、正直心許ないという印象でした。
しかし、なぜか当初から不思議と、
赤木と流川がいればもしかしたら・・!!
とどこか思わせてくれる感じはありましたよね!
ちなみに、湘北は県大会1回戦負けチーム、対する陵南は県ベスト4のチームです。
ましてや神奈川での話ですから、リアルであれば天と地程の実力差になります。
とはいえ高校は、1年ごとにチームは入れ替わりますから、翌年には全く別レベルのチームになる事もありますね。特に中学なんかだと。
更にちなみに、私は高校の時は県ベスト8で終わっています。
これ結構ご理解頂けると思うんですが、ベスト8とベスト4の壁ってありますよね??
ベスト4のチーム、はっきり言ってめちゃ強いです!!
そんな陵南は神奈川ベスト4のチームなんですよね!!
いやーー強いですよ。
だから、本来であれば、マッチメイクされないカードですよね。
しかしやる事になったのは、いくつかの理由があります。
安西先生の存在
その理由というのは、安西先生の存在が大きいのではと思います。
・安西先生と田岡先生の関係
・欲しかった選手達が続々と安西先生の元へ
・魚住の因縁
すみません、今思ったんですが、ここから考える人っているんですかね??笑
さすがにいないような気が。。
新しい切り口だと思って頂ければ幸いです^ ^
戻ります。
そうです、通常であれば、1回戦負けチームの湘北と、ベスト4の陵南が練習試合する事なんて、まぁ無いはずです。
練習試合はなぜ組まれたのか??
まず、安西先生と田岡先生ですが、以前から知人関係にあった事が伺えます。(わりかし親しい)
これは、三井の回想シーンで出てきますが、安西先生と田岡先生が並んで試合観戦をして、話ているんです。
この事から2人がコンタクトを取りやすい間柄であったのではないかと思われます。
次に、田岡先生は、中学時代の「三井寿」「宮城リョータ」「流川楓」を陵南にスカウトしましたが、いずれも失敗していますね。
要因は安西先生の元でバスケがしたいという理由で、全員湘北に入学してしまったからです。
まぁ流川は理由は違いますが、いずれにしても湘北に入学しています。…近いから。。
こういった要素があり、田岡先生としては、湘北と戦う意味があると感じていたのではないでしょうかね??
各選手への、湘北へ行った事を後悔させてやるの意が??
安西先生への恨み?が??
まぁ性悪という事では無く、あくまで田岡先生の勝負師として、見返したいという気持ちが強かったのかなと思います!
そして、魚住と赤木の存在です。
この2人は、スラムダンクの中でも一二を争うライバル関係にありますね。
2人が2年生の時に大会で当たり、試合は陵南の圧勝だが、個人では赤木の圧勝だったという過去があります。
その悔しさがずっと魚住のモチベーションであった事が強く描かれております。
本当の2人の勝負は、もっと先にはなるのですが、本編以前のストーリー設定にも、この2人の関係性が、湘北と陵南の因縁を強調させるものにはなってるんじゃないかなと思います。
んーー面白い!!
次回は、試合内容を考察していこうかと思います!!
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