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プロの仕事とは
私は55歳で司法書士試験に最終合格し、56歳で簡裁代理権を取得し、すぐに登録・開業したので、まだ自分がプロの仕事をしているとは口が裂けても言えない。
だが、開業して司法書士を名乗る以上、依頼者の立場からすると、私が開業したばかり、とか、そんなことはどうでもよい話なのである。
ホームページをしっかり見てから依頼する方の方がむしろ少数派で、グーグルで近くの司法書士事務所を検索して、そのままマップを頼りに来る方だっている。
この前なんか、玄関を開けるやいなや、「・・・おじいさんかと最初思ってました」とちょっと驚いた顔で言われたこともある。
(その方の司法書士のイメージは、どうやら白髪混じりのお爺さん、のイメージだったらしい。面白過ぎる。)
そしてなぜか最近、依頼が全て違う種類という状態がずっと続いている。
何事も、初めての仕事はエネルギーが必要だ。
事前に調べたり、確認したりすることも多い。
だが、2回目以降になると、ぐっと負荷が下がってくる感じがする。
ある意味、子育てに似ている。(一人目は何もかも初めてで大変だったけど、二人目は‥という感じと同じ、ということである。)
まとめると、これから私が第二の人生で、一日も早く司法書士として早くプロフェッショナルの端くれになるためには、やはり、司法書士の仕事に取り組む時間や気合をそれなりに確保していくことが大事だな、特に、これから2、3年のスタートダッシュの時期は。
そんなことをつらつら考えながら、
こんな風に多種類の仕事が舞い込んでくるのは、きっと神様が、私を早く一人前にさせようと、采配を振るっているのではないか、と思うことにした。
暑さ寒さも彼岸まで、ようやく涼しくなってきた感はあるけれど、
疲れは毎年ここから出てくるのよね・・・
身体の声を聴きつつ、上手く気分転換して頑張ろうと思う。