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Slow Neighborhoodな人々:酒井和

「Slow Neighborhoodな人々」

活動に関わる人たちをインタビュー形式で紹介していく「Slow Neighborhoodな人々」。第3回は、現在"Slow Neighborhood東京"で街歩き企画に携わる酒井さんをご紹介します!

自己紹介をお願いします!

—早稲田大学、創造理工学部経営システム工学科4年生の酒井です。

学業以外だと普段何をしていますか?

—趣味で、大学から空手を始めて、最近黒帯をとりました!

スローネイバーフッドとの出会いとは…?

—最初の出会いは、八太さんからスローネイバーフッドのイベントに招待
 してもらったことです。元々まちづくりに興味があり、地方創生という
 内容がとても面白いなと思ったのと、小学校から仲良くしている彼女が
 始めたプロジェクトということで、ぜひ参加してみたいと思いました!

同級生がこんなことをやっているのか...!という気持ちになりますよね(笑)

—その通りです、(笑)
 今は会社も経営されていてびっくりです!

イベントの後は、スローネイバーフッドとどのように関わっていきましたか?

—初回のサロンの参加後は、自分がどのような関わり方ができるのか分から
 ず少し時間が空いてしまったのですが、神田のポップアップカフェ&バー
 でアルバイトをさせていただいて、本格的に関わる機会が増えてきま
 した!

スローネイバーフッドにおける、酒井さんの現在の役割はなんでしょうか?

—現在は、「膝栗毛」とのコラボ事業担当としてコンテンツ開発のイベント
 企画を行っています。山手線沿線の街歩きを企画しており、普段は電車に
 乗っていて通り過ぎてしまう、沿線の魅力を発掘しようというコンセプト
 で街歩きをしています!

街歩きを通して感じてきたことは?

—私は生まれ育ちが東京ですが、全然知らなかった東京の歴史や素敵な景色
 などに出会うことができ、とても楽しいです。

元々まちづくりに興味があったとのことですが、スローネイバーフッドと東京の街の関わり方についてどのように考えますか?

—都市が開発されていく中で、どの街も同じような発展を遂げ、地域ならで
 はの特徴がどんどんなくなってしまうのではないか?と私は考えることが
 ありました。
 なので、スローなつながりをテーマに各地の魅力を発掘・発信するスロー
 ネイバーフッドは、今後必要な取り組みだと感じます。

酒井さんが考えるスローネイバーフッドの魅力とは?

—最初は、スローネイバーフッドってどういうこと?と思っていました。
 でも、活動を通してなんとなく分かってきた気がします。
—例えば、神田のお店で扱っていた食材の産地が話に出てくるとなんとなく
 親近感が湧いてきます。そういう、住まいではない地域にも関わらず親近
 感を持つことというのが、スローネイバーフッドの第一歩なのかなと思っ
 ています。
 スローネイバーフッドの活動に参加することで、まだ行ったことのない
 土地を知ることができ、まるで日本各地を旅行した気持ちになるのも
 大きな魅力です。

最後にコメントをお願いします!

—街歩きは、ずっと東京にいても知らなかった景色ばかりで毎回とても
 楽しいです!もっと続けて、東京の歴史や魅力について語り、発信できる
 ようになりたいと考えています!


次回、vol.4もお楽しみに…!