思いだし怒り(おこり)

「ハッハハー」と
笑う声に引かれて聴いてみようとつけたラジオ。チャポンと行こう！

テーマには『怒りスイッチ、いつ発動する？』と書かれていた。

どうやらリスナーからのお便りをもとに店長の佐藤さんとスタッフよしべさんが答えていくスタイルらしかった。

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お便り✉
怒りスイッチがおされたとき、どう噛み砕いて落ち着かせていますか？

佐藤さん:「私は怒るべきときに怒れず、帰ってきてから怒りがでてきちゃうことが多いな」

よしべさん:「あ～思いだし怒りねぇ」

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え、いまなんと
思いだしおこり！何その素敵フレーズは！

感動というか、びっくりした。
そんなことばがあるんだ。
そして私みたいな人もいるんだ！と思った。

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そして、こんなことも言っていた。

佐藤さん:「怒りスイッチの正体て私の場合は、寂しさを感じたときだと思う」

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そっか。確かになと思えた。

私は自分の感情に付箋をつけようとするときでさえ、これは"悲しい"だったな。けど、時間がたった今私は怒っているよな、あれ？
あーほんとに自分は頭の整理が上手じゃないななんておもったりもしていた。

だけど、そうなんだね。
言葉にしたり、書いたりすると当たり前に見えるけれど、
こういう風に時間がたって感情が変わることだってあるんだよね。

またひとつ心に寄り添ってくれる人や、
言葉に出会えた気がした。