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教育方針って、価値観そのもの

この記事を読んでほしい人
・7年前、結婚する時の私
・7年後、40歳になって30代を振り返る私

こんにちは~!

第二子出産のタイミングで、夫婦間で改めて将来の理想の暮らしや、教育方針について話し合いました。

今回、教育方針って価値観そのものだなと感じたので、私の備忘メモとして記載します。




我が家の教育方針

【グローバルで戦えるだけの力をつける】

この先未来がどうなっているのか想像もつかないため、世界のどこにいても自立できるようになるためだけのサポートをしたいと考えています。

必要な武器

①言語力、②マインドセット
それぞれどう身につけていけるか、

①言語力
言語問わず伝える力、そして英語。

我が家、夫は大阪出身でほとんどずっと喋っているし、私も夫までは行かないものの、中高大学とガヤ芸人並みにうるさいほうの部類でした。

会話が飛び交う家で育っているためか、保育園登園中にもずっと話しながらしているということが大きいためか、娘は3月生まれですが、保育園の中でも話すのが早かったし、いろんな言葉を知っていると親ながらにも見ています。

普段の会話の中でも、なんで?とかどういう意味?という質問は毎日でます。
単語の意味を別の言葉で説明するというものも、ゲーム感覚で日頃からやっていることもあり、伝える力の方は問題ないと考えています。


問題は
②英語力

日本語と英語バイリンガルにするために、どちらを先に学ばせるか、いつまでに英語の環境にどっぷりつかるかと言う問題もありますが、、、
私と夫の経験より、早ければ早いに越した事は無いけれど、中学生で英語環境に身を置ければ問題ないと結論づけてます。

なので今は、英語に触れ合う機会を増やしたり、親が英語で話すことを子どもにも見せることで、英語を話すことは普通という考えを刷り込んで行きたいと思ってます。


②マインドセット


幸いにも、今暮らしている港区の子のエリアにはいろんな国の人が集まっていて、保育園のクラスにも異なる国の両親を持つ友達もいます。
公園や児童館に行けば、必ず1人は英語を話す子供がいます。つい先週末も児童館で英語を話すこと、一緒に遊びたそうにしていたので、声をかけたらと娘に言ったところ、最初は少し恥ずかしそうにしていましたが、走り寄ってハローと声をかけ、その後は一緒に楽しそうに遊んでいました。

知らない環境、慣れない言語でも物怖じすることなく対処してほしい。

まずは自己肯定感を高めて自分自身に根拠ない自信を付けることが大事という考えのもと、めちゃめちゃ褒めてます。



夫婦の価値観、理想の家族

私たち夫婦は、お互いに育った家庭環境に思うことがあり、自分が築く家族というのは仲が良く何でも話し合えて、子供が居心地が良いみんなが帰りたくなる家にしたいと言う理想の家族像がとても似ていました。


昔ながらの亭主関白とか、
家事は女性がやることとか、
サラリーマンたるもの贅沢は敵とか、
稼ぐため家族を犠牲に毎日終電まで仕事に没頭するとか、
そういうのは絶対イヤ。


できるだけ家族の時間をたくさん取るために、暮らすために働かないといけない。〇〇しないといけないではなく、したいことを選べるだけの暮らしの基盤を整えるために、どうしたらいいのかを考えて、助け合いながら実行に移せる、そんなチームが私たちの理想の家族です。


最近、夫とよく話すのは、子供たちにを将来サラリーマンにはなるのが普通という考えはなくしたいということです。
できるだけ働かなくてもいいような暮らしの基盤の整え方というのを子供たちにも実感してほしいです。

そのできるだけ働かなくてもいいような暮らしの基盤の整え方というのを子供たちにも実感してほしいです。

そのために今私たち夫婦は働いていますが、これから数年で基盤を完成させていきます。


なぜそう考えているか?

1度しかない人生だから、今その時にしかできないことを慈しみながら大切に過ごしていきたい。

今この瞬間時間はもう二度と戻ってこないし、育休中に息子を一時預かりしてまででも、将来のために今できることをしたいと思うのは、この小さいときの息子も可愛いし、とっても貴重だけども、息子の記憶に残るのはもう少し大きくなってからだし、その時の思い出を共有して大きくなったときにも一緒に話し合えると言う方が私たちにとっては価値が高いと考えています。


さいごに

教育方針にも、子育てにも、価値観にも正解はありません。

だからこそ、迷うし不安になる。確固たる意志を持ち自分の道を進んでいる他人を羨ましく思ったり、できていないと自分を責めて焦る、そんな気持ちもわかります。

それでも、自分の好き嫌いに従って、自分が選んだ道を正しいと思うしかないですよね。


皆さんはどんな教育方針を持っていますか?


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