1/15にWEBリニューアル! 自組織の社会的役割を問いなおしたWEB制作プロセスを紹介します! その③
こんにちは! SLOW LABEL広報の友川です。WEBリニューアルのプロセスを紹介するシリーズの続きを書きます。
リニューアルしましたよ! と、お知らせしているWEBページですが、実はまだまだ改修が必要な箇所を残しています。たとえば組織の過去の実績を紹介するWORKSページ。プロジェクト多産型で発展進行型でもあるSLOW LABELは、毎年多くのプロジェクトを実行していて、都度しっかりとしたコンセプトをつくり、様々な方と協働しています。しかし、現在のWEBでは、プロジェクトの概要しか紹介できていません。今後さらにページを増設し、各プロジェクトの骨子を伝えていく予定です。
多様な人材を紹介するスペシャリストページ
さて、今回のWEBリニューアルでこだわったスペシャリストページのつくりかたを紹介します。SLOW LABELの現場はさまざまな専門知識や技能をもつプロフェッショナルとともにつくっているのですが、これまではスローファミリーである彼らを紹介する場がありませんでした。今回こそ、新しくページをつくろう! そう決めてから悩んだのは、どう紹介をするかでした。
SLOW LABELの強力なエンジンとなってくれている”人財”を紹介するにあたり、ただ名前や肩書きを並べただけでは面白くありません。ともに現場をつくっている仲間であり、それぞれが個性を持つとびきりクリエイティブな人たちだということが、パッと見てわかるようにしたかったのです。
そこで、アートディレクターの古川さんが考えてくれたのが、ポートレイトの撮影の仕方をひと工夫することでした。そしてできたのが、このページです。
スペシャリストのページを開くと、総勢40名ほどの方々の全身写真がパッと目に入り、それぞれの専門性がその姿から想像できるようになっています。
・アーティスト
・ミュージシャン
・ダンサー
・サーカスアーティスト
・理学療法士
などなど。SLOW LABELのスペシャリストは本当に専門性豊か。ページを開くとバラエティ豊かな存在感がそのまま迫ってくるようです。
そして、これらの写真のほとんどはスペシャリスト本人が用意くださったもの。撮影を依頼する際には、こんな依頼書を送付させてもらいました。
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