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ぼくのスマートバンド
東京での仕事から離れて、ぼくの日常にアップルウォッチの多機能はまったく不要となりました。電車には滅多に乗らないからSUICAを時計に入れなくてもいいし、車中で音楽を聴く機会も激減。葉山の家と久里浜の職場を往復する毎日だからGPS機能も無用。重視するのは、一度の充電でバッテリーが長持ちする性能と時刻確認とスマホへの着信を知らせてくれる機能に特化したシンプルさ。傷や汚れが当たり前の造園現場でラフに使える価格の安さも大事。その目的と条件を満たす時計として選んだのが、中国xiaomi(シャオミ)のスマートバンド『Redmi Smart Band 2』でした。導入したきっかけや使用感は以前にも綴ったのですが、購入して8カ月経過したつい先日、洗濯機に誤って入れて洗ってしまい水没。すぐさま、amazonで代替え品を探しました。
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なにしろ就寝中は腕に着けっ放しでバイブレーションで毎朝4時半に快適に起きる目覚ましとして活躍する必需品だし、荒々しい現場でもスムーズに時刻と重要な着信を視認可能な必需品と化していたので、無くては困るのです。まだ半年強しか経ってないのに、Redmiは市場から消え、見た目は全く変わらない『Smart Band 8 Active』なるスマートバンドがxiaomiから販売されていました。3,000円弱の価格、最大二週間保つバッテリーは同様。サイズもほぼ変わらず、ほんの少し薄くなっているよう。体調をモニタリングするモードが若干増えているようですが、自分には必要なしですが、ためらいなく購入に至りました。相変わらず抜群に軽くて装着感、使い勝手は快適だし、このパフォーマンスを低価格で得られることがありがたい。今後、壊れたり紛失しても、またxiaomiのスマートバンドで似たモデルを真っ先に探すかなと思いこむほど満ちたりてます。
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しっかし、Redmi(レッドミー)は、Xiaomi社のサブブランドで廉価版に冠するシリーズだったはず。そっくりな後継機の製品名をRedmi3とせず、がらっと、しれっと廃して、廉価モデルを「Active」シリーズへと変える中国企業の変わり身の速さと、おとぼけぶり(2から8になぜ飛躍するのか?)にはほとほと感服。その臨機応変な姿勢も見習いたいかも(笑)。