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#11ニューヨークは素敵な街(1)
~ゆっくり行く者が遠くまで行く~スロージョギングで世界6大マラソン
スロージョギングは、+αでお楽しみも満喫出来る。
無理のない走り方だから、マラソン大会の前後でも、それほど疲労が残らない。
それで、観光したりお出かけしたりする気分になれる。
マラソンのために訪れた場所を、さらに何倍も楽しんでいきたい。
できるだけニューヨークの街をまわってみようと思う。
まずは、摩天楼を堪能しに行く。
目指すは、再開発されたエリアの “Hudson Yards“(ハドソンヤード)。
ここは、超高層ビルで構成された複合施設。
その中の101階に位置しているレストラン “Peak”の窓側の席を予約する。
晴天に恵まれて、目の前の絶景に気分も上がる。
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前菜は、見た目も綺麗だし、オイスターも選べる。
メインのサーモンの焼き加減は "ミディアムウェル" をオススメされた。
ミディアムとウェルダンの中間くらい。
ちゃんと火は通っているけれど、柔らかい。
![](https://assets.st-note.com/img/1714486995399-sIS026WZ2q.jpg?width=1200)
食事の後、1つ下の100階 にある“Edge”(エッジ展望台)に行く。
通常は入場料が$40だけれど、“Peak”でお食事すると、フリーで入ることが出来る。
ニューヨークの中で一番高い屋外ビュースポット。
渋谷スクランブルスクエア内のSHIBUYA SKYのような感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1714488110833-3q5lbpgv6h.jpg?width=1200)
このレストランと展望施設の他に、ハドソンヤード内で、もう一つ気に入った場所がある。
それは、「メルカド・リトル・スペイン」というフードホール。
お馴染みのパエリア、生ハム、ピンチョス、デザートetc 好きなものを好きなお店から選んで、自由に座って食べられる。
ランチの後だったので、デザートとコーヒーのお店へ行く。
とても美味しくて、お値段も良心的。
たまたまフラメンコショーが見られる曜日だったので、ラッキー!
![](https://assets.st-note.com/img/1714891868606-pROKPOkYks.jpg?width=1200)
(右)自由の女神もChurrosが好き♡
![](https://assets.st-note.com/img/1714897518499-w4t8mAMndD.jpg?width=1200)
(右)フラメンコショー
リトルスペインを後にして、外に出ると、目を引く建造物がある。
Vessel(ヴェッセル)というモニュメントで、イギリス人デザイナーの トーマス・ヘザーウィックによる作品。
ハチの巣のような不思議な姿に、何度も写真を撮ってしまう。
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(右)Vesselの中から上を見上げる
その後、HIGH LINE(ハイライン)をウォーキング。
ハイラインというのは、高架貨物線跡が空中庭園に生まれ変わった遊歩道。多くの人が歩いていて、人気のエリア。
沿道には、デザインが素敵な建物が多い。
![](https://assets.st-note.com/img/1714905438413-tL2rWO6cul.jpg)
(右)昔の線路が残っている部分もある
![](https://assets.st-note.com/img/1714894996594-0JPCfziQYR.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1714894924652-LCVTKxW0nf.jpg?width=1200)
最終目的地は、リトルアイランドというハドソン川の水上に浮かぶ公園。
こちらもヘザウィック・スタジオ(Heatherwick Studio)の設計らしい。
夕陽の中、幻想的に浮かんでいる。
![](https://assets.st-note.com/img/1714897203802-1aNhA2d6bI.jpg?width=1200)
時差ボケなはずなのに、よく歩いた。
ニューヨークのハイライトと思われるスポットをたくさん訪れて、大満足の1日!
明日もたくさん動いて、まだ見ぬ世界・風景に出会いに行きたい。
(続く)
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